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「世界市民」として生きる
比較文化学専攻 博士後期課程3年 徐 知延(ソ チヨン)
私は韓国から来た留学生で、今年で5年目になりました。桃山学院大学で初めての授業は今でも忘れられません。寺木先生の「世界市民」という授業で、人権、差別という概念について理解し、写真やビデオ等の映像記録を見ながら、日本の差別問題から世界の様々な差別問題について勉強することが出来ました。理解だけではなく、皆と話し合いながら、われわれにとって「平和とヒューマニズムとは何か」と考えることもできました。そして本学の教育理念である「世界市民」として生きる方法も学びました。
韓国から来たばかりの私にとっては刺激的な授業だったと思います。差別、人権問題などは私とは関係ないと考えた自分自身が非常に恥ずかしく思いました。その時から私は自分の母国である韓国での人権問題について研究し始めました。なかなか難しいと思いますが、本学の先生方からの指導によって研究の魅力を感じました。5年目になった現在も研究を続けています。そして図書館、国際センター、情報センター等の皆さんの助けも大きな力になりました。もし、日本に留学しなかったら今の自分はいないと思います。いや、桃山学院大学に留学できなかったら今の自分はいないと思います。
21世紀の今、世界市民として私ができることは、本学で学んだことを韓国社会に伝えることだと思います。韓国の社会にも平和とヒューマニズムはきっとつながるはずでしょう。
今私は「世界市民」として生きています!

