2017年度 秋学期 社会人聴講生科目
受付は終了いたしました。 笠谷 和比古
先生(本学客員教授)の講義のお知らせ |
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本学客員教授であり、日本の歴史学者として有名な笠谷和比古先生が2017年度秋学期に社会人聴講生に向けて講義を開講してくださいます。この機会に是非受講してみませんか?
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●講義名 「徳川社会と日本の近代化」
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●講義概要
「平成29(2017)年は幕末の大政奉還から150年目にあたります。講座では家康をはじめとする徳川幕府十五代の将軍の治世をたどるとともに、260年におよぶ徳川社会が日本の近代化にとって、どのような役割をはたしていたのか、それを政治、経済、文化そして思想の各分野に即して通観していきます。」
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1.松平家の始祖伝承と徳川家康
2.関ヶ原合戦と徳川幕府の成立 3.大坂の陣と幕藩体制の確立 4.秀忠政権と天皇・朝廷問題
5.家光政権の内政と外交―鎖国と参勤交代― 6.家綱政権と徳川社会の発展 7.綱吉政権と元禄時代
8.吉宗の享保改革と徳川社会の近代化T 9.吉宗の享保改革と徳川社会の近代化U 10.田沼政治の光と影
11.松平定信と寛政の改革 12.ロシアの南下と北方領土問題 13.幕末の国際情勢と国際条約 14.尊皇攘夷論の展開
15.大政奉還と明治維新
全15回 90分授業 |
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●曜日・時限 金曜日・4時限(15:00-16:30) 初回は9月22日(金)です!
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●テキスト 笠谷和比古 『士(サムライ)の思想』
ちくま学芸文庫 |
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参考文献 笠谷和比古 『徳川家康』 ミネルヴァ書房、人物評伝選 |
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