主な研究業績 |
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著書: |
【主な著書】
- 『教師とスクールカウンセラーでつくるストレスマネジメント教育』(共)pp.170-205(単独執筆),松木繁他編,あいり出版,2004年
- 『日常生活・災害ストレスマネジメント教育—教師とカウンセラーのためのガイドブック-』,竹中晃二、冨永良喜編,サンライフ企画,2011年
- 「保健室のいま~ネット・ケータイ電話の普及にまつわる問題」(単),『児童心理』No.974,pp.71-75,金子書房,2013年
- 「保健室から子ども・若者支援を考える」他,『心とからだの健康』Vol.16No.167Vol20.No.217(連載・単),健学社2012年1月~2016年3月
- 「学生と考える保健教材づくり」,『心とからだの健康』Vol.20No.218~Vol.22.No.240(連載・単),健学社,2016年~2018年
- 「学校現場での認知行動療法」(共)『最新精神医学』第21巻,第6号,pp.413-422,世論時報社,2016年11月
- 『子どもの安全と安心を育むリスクマネジメント教育の実践』(単),健学社,2017年11月
- 「視える化」を意識した保健指導・保健学習」(単独執筆pp.121-150)『ユニバーサルデザインへの挑戦』(共),東洋館出版社,2018年1月
- 『子どもと社会の未来を拓く—子どもの健康と安全』(編著),青踏社,2019年
- 『子どもと社会の未来を拓く—子どもの保健』(編著),青踏社,2020年3月
- 「新型コロナウィルス対策を含めた防災対策/アレルギー対策 /学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインの改訂から考える」(単独執筆,pp21-29),『心とからだの健康』(共)Vol.24,健学社,2020年9月
- 「第Ⅴ部「新型コロナウイルス等の感染症」、「アレルギー疾患」(単独執筆),『学校教育の現代的課題と養護教諭』(共),大学図書出版,2021年10月
- 『実際にあった学校でのヒヤリハット事例から学ぶ そのとき養護教諭はどうした!?』(単),全184頁,健学社,2021年12月
- 「Ⅱ章桃山学院教育大学の授業実践指導的メンタリングの方法と意義」(単独執筆 pp.33-88)『教員養成カリキュラムの持続的構築—教員養成大学としてのメンタリングの方法と意義— 』(共),銀河書籍,2023年3月
- 「第Ⅲ章和文化教育の教育実践とその特性第6節中学校における教育実践とその特性」『文化創造としての和文化教育–過去・現在・未来の絆を紡ぐ–』(共),風間書房,2024年11月
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論文: |
【主な査読有・学術論文】
- 「学校危機遭遇後の心のケアと心理教育」日本ストレスマネジメント学会第9回学術大会,学会奨励賞受賞2010年7月
- 「ヘルスプロモーションの概念に基づく健康教育と学校危機管理」(単)『家政学研究』 第126号,pp.42-53奈良女子大学家政学会,2017年2月
- 「防犯集住空間のあり方に関して一考-CPTEDの観点からみる都心部学校と通学路に着目して」(単)『プール学院大学研究紀要』第58号,pp85-99,2018年1月
- 「学校のリスクマネジメントに関する課題の検討—大規模小学校における緊急時引き出し訓練に着目して—」(単)『安全教育学研究』日本安全教育学会第17巻,第2号,pp.33-41,2018年
- 「小学校における異年齢集団活動がリスクマネジメントに及ぼす効果に関する研究-養護教諭がコーディネートする教育実践に着目して-」(単)『日本幼少児健康教育学会誌』日本幼少児健康教育学会第3巻,第2号,pp.71-82,2018年3月
- 「学校リスクマネジメントの課題検討に関する一考察—児童のヒヤリハット調査の意義に着目して—」(単)『プール学院大学教育学部研究紀要』第2号,pp.165-178,2018年3月
- 「小学生が求める心の居場所づくりに関する事例検討—不登校予防の観点から学校生活空間の記述調査に着目して—」(単)『桃山学院教育大学研究紀要』第1号,pp.130-143,2019年3月
- 「多世代交流活動による児童の社会性の形成と課題— A小学校における地域連携活動としての伝統文化伝承活動の事例調査をてがかりに](単)『和文化教育研究』第13号,pp.1-8,2019年8月
- 「小学校における食物アレルギー教職員研修のあり方と有効性 —緊急時シミュレーションの研修内容に着目して—」『日本幼少児健康教育学会第37回大会学会賞・濱田靖一賞』 2019年3月
- 「小学校における食物アレルギー対応と教職員研修のあり方に関する事例検証—養護教諭が行うリスク・マネジメントの観点から食物アレルギー研修に着目して—」(単)『日本幼少児健康教育学会誌』第5巻,第2号,pp.51-64,2020年3月
- 「地域と協働する学校安全共育プログラムづくりの事例検討 —小学校における登下校のヒヤリハットに基づく危機管理体制の実践的介入—」(単)『桃山学院教育大学研究紀要』第2号,pp.204-216,2020年3月
- 「安全管理を図ることによる慢性疾患を有する生徒の自己管理力の育成—実践事例の比較検討から—」(共)『養護実践学研究』第3巻,第1号,pp.63-72,2020年5月
- 「1型糖尿病児に対する支援マニュアル活用の可能性に関する検討—幼稚園養護教諭の実践事例を通して—」(共)『養護実践学研究』第3巻,第1号,pp.53-62,2020年5月
- 「学校と地域の協働による安全共育活動に関する提言 —計量テキスト分析結果から開発教材を一考—」(単)『桃山学院教育大学研究紀要』第3号,pp.144-159,2021年3月
- 「地域が求める学校と協働する安全共育活動に関する アセスメントシートの提言 —安全・安心な地域コミュニティを担保する評価票を一考—」 (単)『桃山学院教育大学研究紀要』 第4号, pp.133-147, 2022年3月
- 「コロナ禍におけるヒヤリハットマップ学習に関する実践研究 -自転車通学が多数を占める中学校を事例として-」(共)『NGO活動研究(NERC JOURNAL) 』20(2)pp.1-11, 2022年3月
- 「知的障害児の保護者と教職員が発災時に抱える不安感に関する研究—登下校中の公共交通機関利用時に焦点を当てて—」『NGO活動研究(NERC JOURNAL) 』21(1)(共)pp.29-38, 2023年3月
- 「防犯教育に関する新たな教育方法の構築 -小学校における異年齢集団活動による安全教育実践とその有効性- 」(単)『桃山学院教育大学研究紀要』 第5号,pp.151-163, 2023年3月
- 「就労定着支援施設体験におけるキャリア形成の開発に関する一考察 —フィールドワーク履修学生の参与観察と実態調査から—」『桃山学院教育大学研究紀要 』 第6号, (単)pp.148-163, 2024年3月
- 「SOGIの認知と今日求められる教育の提言—大学生の性に関する実態調査から—」(単)『児童教育研究 』 (33)pp. 1-11, 2024年3月
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その他: |
【主な学会発表】
- 「学校と地域の協働による危機回避力の醸成に関する考察—小学校における地域ボランティア活動の実効性—」(単)日本幼少児健康教育学会第35回大会発表,pp.42-43,2016年9月
- 「小学生における危機予測・危機回避力の育成に関する研究—学校ボランティア活動がもたらす実効性に着目して—」(単)日本安全教育学会 『第18回大会予稿集』pp.89-90,2017年9月
- 「小学校における安全・安心な居場所づくりに関する一考察 —児童が求める学校生活空間の記述調査から—」(単)『第65回近畿学校保健学会講演集』p18,2018年6月
- 「生活環境がキャリア形成に及ぼす影響に関する一考察-男性養護教諭志望者のインタビュ—調査に基づいて—」(共)『日本家政学会関西支部第41回研究発表要旨集』 p38,若手優秀発表賞受賞,2019年10月
- 「保健室利用の情報発信と連携の意義に関する事例検討—拡大通学地域を有する私学小学校の実態調査から—」(単)『学校保健研究』Vol.61日本学校保健学会第66回学術大会講演集P204,2019年12月
- 「若年養護教諭によるヒヤリハット要因の省察からみえる危機対応—小学校における外傷の重症化予防に関わる事例検討—」(単)『日本幼少児健康教育学会第38回大会発表抄録集』 pp.64-65,2020年3月
- 「小学校における防犯教育に関する共育プログラムの構築 —異年齢集団活動による教育実践の有効性—」(単)『日本幼少児健康教育学会第 39 回大会発表抄録集』pp.42-43,2020年9月
- 「小学校における学校安全活動の体制づくりを一考—ヒヤリハット事例に基づく危機管理体制のヒアリング調査から—」(単)『日本安全教育学会 第21回大会予稿集』pp.74-75,2020年10月
- 巻頭言「新型コロナと共存する養護実践と研究の歩みに備えて」 『養護実践学研究』 第4巻(1号),pp.1-2, 2021年7月
- 「異年齢集団活動による新たな防犯教育方法の探究 —小学生における実践前後の心理不安調査から— 」(単)『日本幼少児健康教育学会 第42回大会プログラム・発表抄録集』pp.74-75, 2023年9月
- 「養護教諭が行う健康相談におけるマトリスクとBPSモデルを応用した支援計画シートの開発と有効性—危機事例の試み— 」(共)『学校保健研究』Vol.65 日本学校保健学会第69回学術大会講演集P142, 2023年11月
- 「地域と学校が協働する防犯コミュニティ活動の検討—地域ボランティアが求める共助内容からテキスト分析を踏まえて— 」(単)『学校保健研究』Vol,65 日本学校保健学会第69回学術大会講演集P170, 2023年11月
- 「安心・安全な住環境を目指す安全教育 」(単)『一般財団法人住総研第15回住教育授業づくり助成報告』 2024年2月
- 「多世代参画型の防犯教育プログラムの構築を目指して 」(単)『日本安全教育学会 第25回横浜大会プログラム・予稿集』 pp.62-63, 2024年9月
- 「大学生の不登校支援活動における援助技術の獲得と心的影響」(単) 『学校保健研究』Vol,70,日本学校保健学会第69回学術大会講演集 T4 -019, 2024年11月
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