教員名

森田 良成

学位 博士(人間科学)
メールアドレス morita
研究室番号 聖アンデレ館7階 728号
主な研究業績
著書: 『かかわりあいの人類学』(共著)2022年4月、大阪大学出版会、栗本英世・村橋勲・伊東未来・中川理編、pp.89-107

『文化人類学のエッセンスーー世界をみる/変える』(共著)2021年1月、有斐閣、春日直樹・竹沢尚一郎編、pp.3-21

『ストリート人類学--方法と理論の実践的展開』(共著)2018年2月、風響社、関根康正編、pp.287-316

『「国家英雄」が映すインドネシア』(共著)2017年3月、木犀社、山口裕子・金子正徳・津田浩司編、pp.103-130

『民族大国インドネシア--文化継承とアイデンティティ』(共著)2012年9月、木犀社、鏡味治也編、pp.159-183

『人類学で世界をみる--医療・生活・政治・経済』(共著)2008年8月、ミネルヴァ書房、春日直樹編、pp.263-279
論文: 「ドキュメンタリー制作を通した学びの可能性ーー『映像制作実習』の事例」(単著)2020年2月、『人間文化研究』12:185-204

「門付けの『継承』と『復活』のはざまで--阿波徳島『三番叟まわし』の再興ともうひとつの記憶」(単著)2019年3月、『口承文芸研究』42:162-76.

‘Mice’of transborder trade in Timor Island: Timorese smugglers and ‘Reconciliations’.(単著)2019年1月、『国立民族学博物館研究報告』43[3]:367-390.

「携帯電話と電気への欲求--インドネシア、西ティモールの農村の事例」(単著)2017年3月、『白山人類学』20:57-78.

「『ねずみの道』の正当性--ティモール島国境地帯の密輸に見る国家と周辺社会の関係」(単著)2016年3月、『白山人類学』19:225-248.

「映画の物語をめぐる人類学的実践と考察--西ティモールにおける調査と映像制作の事例」(単著)2016年3月、『南方文化』42:1-20.

「ビデオカメラとフィールドワークーードキュメンタリー『アナ・ボトル』制作の過程から」(単著)2014年6月、『年報カルチュラルスタディーズ』2:172-180.

「村人たちとストリート--西ティモールのアナ・ボトルにみる希望」(単著)2009年3月、『国立民族学博物館調査報告』80:223-243.
その他: (翻訳)「近代化と発展」「人種と人種化」「貧困と不平等」『キーコンセプト社会学』2021年7月、ミネルヴァ書房、ジョン・スコット編著、白石真生ほか監訳.

「廃品回収業」『東南アジア文化事典』2019年11月、丸善出版、信田敏宏他編。

「スンダ列島」「ティモール島」「東ティモール」ほか『世界地名大事典1』『世界地名大事典2』2017年11月、朝倉出版、竹内啓一他編。

『アナ・ボトル--西ティモールの町と村で生きる』(ドキュメンタリー作品)2012年6月、43分、構成協力:市岡康子。

「いまとここを説明する『歴史』--西ティモールの橋と首と兄弟」、2016年11月、『SYNODOS ACADEMIC JOURNALISM』

「カメラと記憶--『アナ・ボトルを現地で上映して」、2013年9月、『neoneo web--ドキュメンタリーカルチャーの越境空間』

「廃品回収人のクジ遊び」、2008年1月、『月刊みんぱく』2008年1月号:22-23.
所属学会 日本文化人類学会、国際人類学民族科学連合、日本映像民俗学の会、白山人類学研究会、インドネシア研究懇話会
社会活動 22020年4月~2022年3月 インドネシア研究懇話会 運営委員
2021年1月~3月      国立民族学博物館情報プロジェクト審査