教員名 南出 和余
学位 博士(文学) 
メールアドレス kazuyom
研究室番号

聖アンデレ館7階701号

主な研究業績Researchmap http://researchmap.jp/KazuyoMinamide/
著書:

『「学校化」に向かう南アジア―教育と社会変容』(共編著)昭和堂2016年。
『「子ども域」の人類学―バングラデシュ農村社会の子どもたち』(単著)昭和堂2014年。
『フィールドワークと映像実践』(共著)ハーベスト社2013年。
“Story of the Ghosts Living in Water(水に棲むおばけの話―環境教育のための教材紙芝居),”(共著)Dhaka: Rubi Enterprise, 2012.
“Right to Education in South Asia: Its Implementation and New Approaches (CIAS Discussion Paper),” (共編)CIAS Kyoto University, 2012.
「バングラデシュの若者が担う経済発展」『アジア共同体の構築をめぐって―アジアにおける協力と交流の可能性』(竹歳一紀、大島一二編)芦書房2015年:pp.127-143。
「ヴェールを脱いでみたけれど―バングラデシュ開発と経済発展の中の女性たち」『現代アジアの女性たち―グローバル化社会を生きる』(福原裕二、吉村慎太郎編)新水社2014年:pp.195-214。
「『子ども』と映像―カメラへの関心と変化の共有」『映像人類学(シネ・アンスロポロジー)―人類学の新たな実践へ』(村尾静二、箭内匡、久保正敏編)せりか書房2014年:pp.130-143。
「海外へ、都市へ―バングラデシュ農村からの出稼ぎ家族」『地域から読む現代』(京都大学地域研究統合情報センター編)京都新聞社2012年:pp.98-101。
「バングラデシュの割礼」『南アジア社会を学ぶ人のために』(田中雅一、田辺明生編)世界思想社2010年:pp.129-130。
「開発に巻き込まれる『子ども』たち―バングラデシュ農村社会における『子ども』の定義をめぐって」『東南アジア・南アジア開発の人類学(みんぱく実践人類学シリーズ)』(信田敏宏、真崎克彦編著)明石書店2009年:pp.185-200。
『アジアの教科書にみる子ども』(共著)ナカニシヤ出版2005年。

論文:

‘The First Educated Generation as “Social Transformers” in Rural Bangladesh: An Overview from their Childhood to Adolescence in a Village of Jamalpur,’ “Nrivijnana Patrika (Journal of Anthropology),” 20: 33-51, 2015.
「映像から読み解く若者の関心―表現媒体としての映像制作教育の可能性」『桃山学院大学総合研究所紀要』40(3): 197-214、2015年。
「若者にとっての都市の魅力、田舎の魅力―経済成長下のバングラデシュと日本の経験」『第5回文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議―高知県大豊町2013年11月8日~10日報告書』:37-41、2014年。
「経済成長下の若者の都市移動―「わたし語り」の人類学の試み」『桃山学院大学総合研究所紀要』39(3): 91-108、2014年。
「シネコンに通う『ベンガルムスリム』」『地域研究』13(2): 335-341、2013年。
「映像を介した異文化理解教育の可能性―映像人類学の見地から」『桃山学院大学総合研究所紀要』38(3): 75-93、2013年。
「バングラデシュにおける環境教育の試み―水質ヒ素汚染問題をきっかけに」『第2回文化と歴史そして生態を重視したもう一つの草の根の農村開発に関する国際会議―山口県阿武町2011年8月1日~3日報告書』:69-73、2012年。
‘Practical Recognition about Environment Coping Approach by NGO: A Case of Jhamna Char in Bangladesh,” (共著) “Journal of Agroforestry and Environment” 5:61-64, 2011.
「葛藤しない子どもたち-教育第一世代という社会変容のなかで」『子ども社会研究』17:47-54、2011年。
「結婚前後の女性の学歴形成―バングラデシュ農村の社会変容を背景に」『多民族社会における宗教と文化(宮城学院女子大学キリスト教文化研究所)』14:13-36、2010年。
「選択としての学校」(テーマ別発表報告「変動する社会と『教育の時代』」)『南アジア研究』22:90-99、2010年。
「バングラデシュ農村社会における遊び集団の機能」『子ども社会研究』15:175-200、2009年。
「『ブジナイ』からみる『子ども域』―バングラデシュ農村社会における『子ども』の日常」『南アジア研究』20:53-76、2008年。
「『子ども域』の文化人類学的研究―バングラデシュ農村社会の子ども」総合研究大学院大学提出学位論文(博士(文学))、2007年。
‘Children Going to Schools: School-Choice in a Bangladeshi Village,’ “Journal of the Japanese Association for South Asian Studies(『南アジア研究』),” 17:174-200,2005.
「開発に生きる女性のライフヒストリー―バングラデシュ村落社会にて」『ボランティア学研究』4:99-117、2003年。
「開発過程における教育の受容―バングラデシュ農村社会を事例にして」『子ども社会研究』、9: 73-88、2003年。
「バングラデシュ初等教育の歴史」『遡河』14: 39-55、2003年。
「文化人類学における子ども研究」(共著)『子ども社会研究』8: 137-142、2002年。
「開発過程における公教育の機能―バングラデシュのイスラーム農村を事例にして」神戸女学院大学大学院提出修士論文(修士(人間科学))、2001年。
「子どもの一日における宗教教育」『遡河』11: 17-20、2000年。

 

その他:

(作品解説)「リュミエール兄弟『シネマトグラフ』」(pp.240-242)、「アッシュの多層的映像空間」(pp.260-261)(共著)『映像人類学(シネアンスロポロジー)―人類学の新たな実践へ』(村尾静二、箭内匡、久保正敏編)せりか書房2014年。
(作品解説)「ジョン・マーシャルと民族誌映画」(pp.252-254)、「デイヴィッド・マクドゥーガル《写真屋》」(pp.276-277)、「外国人が撮った日本」(pp.279)、「《大森作品アンソロジー》」(pp.283-285)、「《流れる時間》」(pp.289)『映像人類学(シネ・アンスロポロジー)―人類学の新たな実践へ』せりか書房2014年。
「ムスリムとウシ-供犠として、家族として、ビジネスとして-」『季刊民族学』136: 24-26、2011年。
「教育事情」『地球の歩き方―バングラデシュ編』2010年:pp.210-211。
「学校がもたらす子ども時代」『人権と部落問題』809: 56-61、2010年。
「子どもをとりまく関係」『人権と部落問題』808: 53-58、2010年。
「子どもの誕生」『人権と部落問題』807: 58-63、2010年。
「旅紀行―次世代を追う」『京都大学地域研究統合情報センター・ニューズレター』6 : 13、2010年。
「バングラデシュにおけるNGOとのPLAによる環境と開発に関する社会的ソフトウェア研究の成果と展望」(共著)『熱帯農業研究』3(1): 69-70、2010年。
「南アジア周辺地域の開発と環境保全のための当事者参加による社会的ソフトウェア研究―バングラデシュのノアカリ県ハティア島とボリシャル県中部での事例―」(共著)『熱帯農業研究』2(2): 75-76、2009年。
「バングラデシュにおけるECF(Environment Coping Forum)ケーススタディワークショップ報告―PLA研修と実践」(共著)『熱帯農業研究』2(1): 97-98、2009年。
「バングラデシュ国際子ども映画祭」『月刊みんぱく』33(8): 8-9、2009年。
「コミュニケーションを生む朝の食卓」『季刊民族学』118 : 42、2006年。
「バングラデシュのケータイ婚」『月刊みんぱく特集:ケータイ』30(7): 6、2006年。
「サリーで花嫁さんごっこ―バングラデシュ」『月刊みんぱく特集:暮らしのサリー』29(9): 9、2005年。

[書 評]
書評「長田華子『バングラデシュの工業化とジェンダー―日経縫製企業の国際移転』」『アジア経済』56(2): 126-129、2015年。
書評「佐々木宏『インドにおける教育の不平等』」『南アジア研究』24: 165-170、2012年。
解題「岩田慶治「子ども文化への視点」岩田慶治編著『子ども文化の原像-文化人類学的視点から』」『叢書 児童文化の歴史』(加藤理編著)港の人2012年:pp.313-315。
書評「アン・アリスン著、実川元子訳『菊とポケモン―グローバル化する日本の文化力』」『研究子どもの文化』13: 70-74、2011年。
新刊紹介「山中速人編『マルチメディアでフィールドワーク』」『民族学研究』67(2): 225-227、2002年。
[翻 訳]
「第3章タイムパス―人生の交差点」『インド地方都市における教育と階層の再生産―高学歴失業青年のエスノグラフィー』(ジェフリー,クレイグ著、佐々木宏他共訳)明石書店2014年:pp.127-170。
「Ⅱ世界の食べ物と飲み物 Bアジアにおける食の歴史と文化1中東・南アジア」『ケンブリッジ世界の食物史大百科事典1』(石毛直道他 監訳)朝倉書店2005年:pp. 111-128。

[映像作品]
『教育第一世代~子ども期から若者期へ~』(英語版:The First Educated Generation)、52分DV/HDV、2016年。
『シムルの夢と葛藤』(英語版:A Life Suspended)37分HDV、2013年。
『人びとのニルバチョン―2008年バングラデシュ総選挙―』30分HDV、2009年。
『流れる時間―バングラデシュ農村で暮らす老人の日常―』25分HDV、2008年。
“Fusion or Choice,”『映像ワークショップ―映像にみる、日本文化へのまなざし―』(総合研究大学院大学文化科学研究科「魅力ある大学院教育」イニシアティブ・総合日本研究実践教育プログラム成果報告DVD)21分DV、2007年。
『バングラデシュ農村社会における割礼の変容』(英語版:Circumcision in Transition: in A Bangladeshi Village)35分DV、2005年。

[受賞]
「特別研究奨励賞」日本子ども社会学会、6月・2015年。
「隅谷三喜男賞受賞」国際ボランティア学会、2月・2013年。
「長倉研究奨励賞」総合研究大学院大学、3月・2007 年。
‘Award for Best Scientific Documentary,’ “XX Parnu International Documentary and Anthropology Film Festival(Estonia),” 7月・2006 年。

所属学会 日本文化人類学会、日本南アジア学会、日本子ども社会学会、国際ボランティア学会、国際開発学会、International Union of Anthropological and Ethnological Sciences
社会活動 学校法人大阪YMCA評議員(2013年7月~)