教員名 田中 志津子
学位 法学修士
メールアドレス shizut
研究室番号 聖アンデレ館8階 812号
主な研究業績
著書: 『権利消滅機関の研究』(共著/2006年 3月/信山社/椿寿夫・三林宏編/pp.383-387「仮登記担保法の受戻期間(同法十一条)」、pp.388-392「買戻期間(民法五八〇条)」、pp.614-617「仮登記担保法の受戻期間(同法十一条)」、pp.678-621「買戻期間(民法五七九条)」)
論文: 「売買契約において瑕疵ある物が給付された場合の救済手段―ドイツ民法における追完請求権と解除権の関係を中心にー」(単著/2006年 3月/第一法規株式会社、『現代私法学の課題 伊藤進教授古稀記念論文集』/pp.265-295)
「製造物責任の期間制限に関する問題点」(単著/2006年 3月/『桃山法学』7号/桃山学院大学総合研究所/pp.183-211)
「私生活における眺望利益の経済的価値」(単著/2009年8月/信山社『現代民事法の課題 : 新美育文先生還暦記念』/平野裕之, 長坂純, 有賀恵美子編/pp.329-372)
「土壌汚染の民事法的救済」(単著/2012年6月/土地法学28巻1号/(社)韓国土地法学会/pp.367-403)
「土壌汚染における有害性の認識と売主の瑕疵担保責任」(単著/2014年3月/桃山法学23号/pp.259-292)
その他:

『問答式 学校事故の法律実務』追録35号(共著/2004年 7月/新日本法規出版)
〈翻訳〉『ヨーロッパ債務法の変遷』(共著/2007年 3月/信山社/Peter Schulechtriem編/pp.93-108第5章「消費用品売買指令とそのオーストリアおよびドイツにおける国内施行」)
「小学校一年生の児童が同級生から右耳を殴打され難聴になった場合、加害生徒の両親に対する損害賠償請求は認められるか」(単著/2009年/『問答 学校事故の法律実務』追録53号・57・58号/pp.786(105)-786(111))
「小学校二年生の児童が学童保育クラブに設置されたトイレブースの開き戸型ドアの隙間に指を挟まれた事故につき、トイレブースに製造物責任法上の欠陥があったといえるか」(単著/2011年/『問答 学校事故の法律実務』追録65号/pp.916(42)-917)
マンション不在組合員のみに対する金銭的負担と区分所有法31条1項後段の「特別の影響を及ぼすべきとき」(平成22.1.26最高三小判)(単著/2012年1月/法律時報84巻1号/pp.122-125)
賃貸借契約における更新料条項と消費者契約法10条(平成23.7.15 最高二小判)(単著/2012年10月/法律時報84巻11号/pp.129-132)
「複数事業者の介在する請負契約における入金リンク条項の意味」(平成22.10.14最高一小判)(単著/2013年11月/法律時報85巻12号/119-122頁)
‘Adverse Events of Prescription Drugs Approved“before” Clinical Tests Are Completed, and Defects in Product Liability Law’ 〈研究ノート〉(単著/2017年3月/桃山法学26号/353-369頁)

 

所属学会 比較法学会、私法学会、日韓土地法学会
社会活動