
文学研究科では、現代世界における「諸文化の多元性を前提とした普遍的で人類的な価値の探究」を課題として追究していますが、今日、その重要性はますます高まっています。現在地球規模で起こっている「文明の衝突」は、世界の諸地域の「文化」の見直しを差し迫った課題としているからです。
本研究科では、新しい国際化時代において、世界諸地域の文化への深い理解と実践知を兼ね備えた行動力ある世界市民の育成をめざします。
博士前期課程
英語圏文化学専攻(英語圏文化研究コース)
イギリス、アメリカはもとより、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどだけではなく、広く英語を共通語として使う英語文化圏の文化や、文学・思想・歴史・政治などさまざまな領域にみられる文化現象について、多様な観点からアプローチします。
国際文化学専攻(国際文化研究コース)
日本、アジア、ヨーロッパ各地域のさまざまな文化の諸相にみられる問題を糸口にして、いろいろな文化現象を比較文化学的なアプローチなど、多角的な方法論を用いて考察します。
応用言語学専攻(英語教育研究コース/ 言語・コミュニケーション研究コース)
英語教育についての研究能力と教授能力を培う「英語教育研究コース」と、言語における研究能力と言語能力を培う「言語・コミュニケーション研究コース」を設置しています。多様なニーズと研究目的に柔軟に対応できるようになっています。
博士後期課程
比較文化学専攻
世界諸地域に歴史的に蓄積されてきた文化的諸事象を個々に研究すると同時に、異文化・異領域間の比較研究へと深化させます。個々の文化を成り立たせ、それらを相対化している普遍的・人類的価値を探求します。
TOPICS
2006年4月から博士前期課程では、上記3専攻へと組織および教育体制を完全に一新し、現代的なスタイルの大学院教育を開始しました。
改革にともない、大学院入試も時代にいっそうマッチした多様な制度を導入しました。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
文学研究科では、以上のような教育理念・教育目標にもとづき、以下のような学生を求めます。
博士前期課程
- 英語コミュニケーション能力をより高めるとともに、英語圏の文化に深く通じた教養ある国際派職業人に向けて自己を高めようとする人
- 国際的視野に立ち、言語・文学・文化・歴史等の研究を進めて、幅広い教養とより深い専門性を兼ね備えた知的職業人を目指す人
- 応用言語学の研究を進めることにより、英語教育または日本語教育の専門家として、国内・海外で活躍することを目標とする人
博士後期課程
言語・文学・文化・歴史のいずれかの分野で、博士前期課程よりもさらに高度な研究を進めて、比較文化的視野から適切な判断を下せる高度専門職業人たろうとする、研究意欲旺盛な人











