
近年の急激な社会変化に、現代社会そのものを研究対象とする「社会学」に対する期待は否応なく高まっています。社会学とは総合的・包括的な特性を持つ研究分野で、複雑な社会現象をありのままトータルに分析する特性を有しています。この特性こそ、錯綜する現代社会を読み解く有力な鍵として注目を集めています。本研究科は高度化・複雑化する現代社会の諸問題を理論と実践の両面からアプローチします。
博士前期課程
応用社会学専攻
「現代社会」、「現代文化」、「社会福祉」の3分野を設置。企業の社会貢献や広報、福祉専門職などの、高度かつ実践的な担い手を育成することに主眼を置いています。
現代社会分野
「職場・地域・家族」の問題が複雑に影響し合う現代社会。本分野では、それぞれの場に関わる実証的・理論的研究を通じ、現状認識を深め、複雑な問題を全体的視野からコーディネートし、問題解決を図ります。
現代文化分野
文化現象そのものを対象とする研究は、今や社会学の中で大きな位置を占めています。
組織での広報問題を含め、現代文化の諸相とその思想に関わる実証的・理論的な研究を行います。
社会福祉分野
高齢社会への対応を軸に、社会は新たな福祉の構築を迫られています。高齢者、障害者、児童から地域福祉、精神保健にいたる実証的・理論的研究を通じ、広範な専門知識と実践的な問題解決能力を育成します。
博士後期課程
応用社会学専攻
近年の急速な社会変動や社会的ニーズに応えられる高度な研究・調査能力の育成を目的に、選択されたテーマについて、問題解決および意味解読などを行います。多様な社会分野や文化現象を視野に収め、幅広い視野と複合的多角視点も養います。
TOPICS
2006年4月からは博士後期課程において社会福祉学Ⅱ(精神保健)特殊研究が、2008 年4 月からは社会福祉学Ⅲ(スピリチュアルケア)特殊研究が新規科目として設定されました。博士前期課程においても担当者を増員しました。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)
社会学研究科では、以上のような教育理念・教育目標にもとづき、以下のような学生を求めます。
博士前期課程
- 社会学分野の学部・学科を卒業後、現代社会・現代文化についての専門知識を一層深めつつ、自らのテーマをさらに探究し修士論文として完成させることを希望している人
- 企業や行政の場で積んだ実践的経験を、現代社会・現代文化についての幅広い社会学的視点から、実証的・理論的な研究としてまとめあげていくことを希望している人
- 社会福祉学分野の学部・学科を卒業後、社会福祉についての専門知識を一層深めつつ、自らのテーマをさらに探究し修士論文として完成させることを希望している人
- 社会福祉の現場で積んだ実践的経験を、社会福祉学の広範な体系的知識と専門的視点から、実証的・理論的な研究としてまとめあげていくことを希望している人
博士後期課程
- 社会学分野の修士課程を修了後、現代社会・現代文化についての広範な知識を踏まえつつ専門的研究を一層深め、自らのテーマを博士論文として完成させることを希望している人
- 社会学分野の修士課程を修了後、企業や行政の場で積んだ実践的経験を、現代社会・現代文化についての専門的な社会学的知識と分析視点に基づいて、実証的・理論的な研究としてまとめあげていくことを希望している人
- 社会福祉学分野の修士課程を修了後、社会福祉についての広範な知識を踏まえつつ専門的研究を一層深め、自らのテーマを博士論文として完成させることを希望している人
- 社会福祉学分野の修士課程を修了後、社会福祉の現場で積んだ実践的経験を、社会福祉学の専門的知識と分析視点に基づいて、実証的・理論的な研究としてまとめあげていくことを希望している人











