すべての人が幸福な社会を実現する方法
について、実践レベルで学びます。
日本は先進国の中でもとくに早いスピードで高齢化が進んでいます。これからは、誰にとっても暮らしやすい社会を実現していくことがより一層重要な課題になってくるでしょう。社会福祉学科では、さまざまな環境に置かれた子ども、高齢者、障害者などが幸せに暮らすには何が必要なのかを考え、そして実際に自分がその現場に専門職として関わる力を身につけていくことを目指します。また国家試験対策にも力を入れ、これからの福祉社会を支えていける人を育んでいきます。
● 2012年度の入学定員: 100名
福祉現場での体験を重視した、
実践型カリキュラム
1年次から福祉現場を体験する演習・実習科目を設置し、現場の課題をより身近なものとして理解しながらそこで求められる能力をつけ、改善方法を考えていきます。またゼミナールでは学生約10人に対し、教員1人という徹底した少人数制を採用してきめ細かく指導していきます。
![[実践重視カリキュラム]実習・ボランティア・ゼミナール・社会福祉フィールドワーク](img/feat_01_img.jpg)
社会とのさまざまな
連携により授業を展開
福祉現場の職員による直接指導を受けられる「ソーシャルワーク実習指導」や読売新聞社の編集委員が福祉に関するトピックスについて講義を行う「社会福祉特講」などを実施します。私たちが暮らす社会のつながりを客観的に理解することができます。
実践のための方針を
多様な理論から学ぶ
社会福祉の現場で自ら考え、実践する力をつけるため、理論学習を重視します。本学科では、学科開設以来、十数年にわたって培ってきた多様な理論を学ぶことができます。また自分に必要な理論を系統的に学習できるように、5つの履修モデルを設置しています。
学びのPOINT
現役ジャーナリストから学ぶ、
現代福祉と社会の課題
「社会福祉特講」では読売新聞社の協力により、「現役ジャーナリストの目から見た」現代社会と福祉の課題をリレー講座で実施しているので、さまざまな視点から福祉のあり方について学ぶことができます。例えば、現代の貧困問題を考える「ホームレス問題」「生活保護をめぐる課題」、医療関連では「医療・健康 メディアの役割」「医療サービスの今後」、また「男女共同参画の視点で福祉を考える」「雇用の格差」など毎回興味深いテーマを展開しています。社会福祉だけにとどまらない広い観点から現代社会の課題を知ることができるのが魅力です。ある学生はこの講座がきっかけで、精神障害者が置かれている状況に疑問を感じ、精神保健福祉士の道を志望することになりました。
福祉の現場を模擬体験する
「ソーシャルワーク演習」
「ソーシャルワーク演習」は15人程度の少人数での科目です。授業で学んだ理論をより深く自分のものにするために、例えばクラスのメンバー同士で認知症高齢者とケアマネジャーの役割を演じて、その困難と支援を理解する「ロールプレイ」などを実践し、現場に出て行く準備をします。福祉というと個人に対する支援をイメージしがちですが、各種制度を利用できるよう支援したり、相談にのることで精神面でも支援したりとさまざまな支援を通じて対象者の可能性を引き出すことがソーシャルワークの基本です。「ソーシャルワーク演習」はその模擬体験をする授業です。ある学生はこの授業でソーシャルワークの面白さ、難しさ、奥深さなどに気づき、援助技術をさらに極めようと、大学院進学を志望しています。
資格課程
●社会福祉士受験資格 ●精神保健福祉士受験資格 ●高等学校教諭一種免許状(公民科・福祉科)
●社会福祉主事任用資格 ●児童福祉司任用資格 ●スクールソーシャルワーカー
●福祉レクリエーション・ワーカー ●初級障害者スポーツ指導員 ●キャンプ・インストラクター
●身体障害者福祉司任用資格 ●知的障害者福祉司任用資格 ●児童指導員 ●司書
●司書教諭 ●学芸員 ●日本語教員


