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お知らせ

2014年4月9日掲載

「桃山学院東日本大震災支援金」報告

 日頃から皆様には本学院の運営につきましてご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、2011年3月11日の東日本大震災の発生以来、本学院では教育機関として長期的な支援活動を行うために必要な支援金を広く募り、ご厚志の支援金は現地での支援活動の一部として充当してまいりました。2014年3月31日現在におきまして、2,000万円を超える支援金を賜りました。この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
 これまでにお寄せいただきました貴重なご厚志は、ボランティアバスによる陸前高田市や仙台市若林区での支援活動や大阪に避難してきた子供たちへの活動等に活用させていただき、3年間で大学生約800名、高校生約90名が支援活動に参加しました。
 支援金の募集につきましては、2014年3月31日をもって終了いたしましたが、復興には今しばらくの時間と支援が必要であることから、引き続き支援活動を実施してまいります。
 多数の皆様のご協力に深く感謝いたします。
学校法人桃山学院
理事長 水谷 和生

支援金総額 20,879,688円

支出状況
ボランティア拠点の視察 1,022,601円
交通費

13,036,331円

支援物資購入費 41,700円
ボランティア保険料 143,540円
ボランティア活動費 6,193,651円
事務手続き費等 441,865円
合計 20,879,688円

以上