実践教育による「社会人力」育成

【農業ビジネス実践】汲「ずみの里と意見交換

  農業ビジネスチームは、6月13日に和泉農業関係者からの情報提供懇談会を開催しました。その後、2つのサブチームが作られ、地域農業活性化ならびに農業ビジネス実践に向けて検討を行ってきました。サブチームのテーマは以下のとおりです。 @ホームページビルド・チーム:地域農産物・農製品のインターネット販売の可能性を探る Aサラダバーチーム:学食等における地域農産物を利用した販売形態を探る 6月懇談会に出席された汲「ずみの里代表取締役久保充己様は、和泉市の農家女性による会社経営の課題を説明され、特に販売地域の拡大について農業ビジネスチームの協力を求められました。サブチームの設置は、2方向からの協力を探るためでもあります。 10月10日(月)、農業ビジネスチームは汲「ずみの里(道の駅「いずみ山愛の里」)を訪ね、経営内容についての意見交換を行いました。そこでは、ホームページ作成ならびに学食販売の可能性を探るため、月別野菜・果物のリスト、取扱い農製品の確認を行うとともに、ジャム、アイスクリーム、米粉パンなどの試食も行いました。 いよいよ、実践の開始です。

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