実践教育による「社会人力」育成

第3回シンポジウム「これからを生きる就業力」が開催されました

第3回シンポジウム「これからを生きる就業力」が2011年12月10日(土)に聖ヨハネホールにおいて開催されました。
今回のシンポジウムでは各界でご活躍中の財団法人日本総合研究所会長で多摩大学名誉学長の野田一夫氏を基調講演にお招きし「“人間教育”の危機−わが子を自立させるため親ができること−」というテーマでお話をいただきました。豊かなご経験を踏まえた示唆に富むお話に大変感銘を受けました。なお、85歳のご高齢にもかかわらず、エネルギッシュなお話ぶりに参加者は圧倒されました。 また、第1部で、松尾経営学部長から就業力GPの取組について、信夫教授から就職と経営学部教育の現状について、卒業生の山根氏と横井氏からキャリアの現場について、そしてテクノロール株式会社取締役会長西脇氏からは起業家からみた就業力について、お話しいただきました。 第3部の情報交換会では報告者の方々に対する質疑応答が行われました。また、経営学学生の保護者と教員との個人面談も行われ、盛況裏にシンポジウムを終えることができました。参加された皆様は、お疲れ様でした。 なお、コーヒータイム時に和泉スイーツが紹介され、大学と地域連携の実践もご紹介することができました。

2011年12月12日 全学就業力GP委員会

第3回シンポジウム

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