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2014.9.19
お知らせ・イベント
社会学部「メディア文化実践プログラム」のメンバーが「第2回文学フリマ大阪」に参加しました
9月14日(日)、社会学部「学生リーダー育成プロジェクト」の「メディア文化実践プログラム」メンバーが、文化人へのインタビュー集『Freak Scene vol2.5』を刊行し、堺市産業振興センターで開催された「第2回文学フリマ大阪」に出展、冊子の販売をおこないました。

「文学フリマ」は10年以上の歴史をもつ同人誌の即売会で、小説を中心に、詩歌、評論、ノンフィクションなど、活字を愛する人たちの手によって運営、参加がおこなわれています。大阪では、昨年2013年4月に「第1回文学フリマ大阪」として開催され、主催者は本学卒業生です。また、イベントでのボランティアスタッフにも文芸部員をはじめ、本学学生が多数参加しています。
『Freak Scene vol2.5』は、「クリエイティブな仕事をしている人たちの制作現場の裏側に迫る」を特集テーマに学生自身が制作したインタビュー本で、昨年刊行された『Freak Scene vol1.5』同様、アーティストなど気鋭の文化人5組のインタビューが収められています。作品の制作に掛ける熱意・創意工夫、現場での苦悩、様々なアーティスト・クリエイターの思いなどが明らかになっています。

インタビューにご協力いただいた方々、記事のタイトルは以下のとおりです。
● HI-KING aka TAKASE 「ナラノラッパーのことば。」
● 溺れたエビの検死報告書 「溺れたエビの裏側にワシャワシャっと迫る!!」
● はいから 「サラリーマンをしながらレーベル運営!音楽を仕事にするとは?」
● Brian The Sun 「次世代を担う関西出身若手バンド!!」
● パンダの穴 「話題性抜群のカプセルトイ制作集団に突撃インタビュー」

※「社会学部学生リーダー育成プロジェクト」は、2012年度~2015年度桃山学院大学同窓会周年事業寄付金特別教育活動認定事業です。講義やゼミの枠を超えた教員と学生、そして学生間の交流を通じ、リーダーシップを養成し、大学生活を一層充実させることを目指しています。
 

※「メディア文化実践プログラム」は、プロジェクトのプログラムの一つで、音楽、アニメ、お笑いなど、メディアとポピュラー文化の交錯する現場に寄り添いつつ、イベントの企画やインディーズ雑誌の制作をおこない、これからのメディア文化を牽引していくリーダーを養成することを目指すプログラムです。
 

▼社会学部学生リーダー育成プロジェクト内メディア文化実践プログラムウェブサイト
http://kjs-online.net/
※プログラムのオリジナルウェブサイトでは、より詳細な学生の活動を紹介しています。是非ご覧ください。