1月20日（火）9時20分～、本学3号館412教室にて、「防災講演会」を開催しました。
被災地NGO協働センター代表の村井雅清氏をお招きし、阪神・淡路大震災から20年間の活動を通して、ボランティア経験がない人々（初心者ボランティア）の柔軟な発想から生じる活動の意義や、被災者のニーズを探るのではなく、人々が自由に力を発揮できる場所をどう拡げていくかを考えることがボランティアコーディネーターの本来の役割であること等をご講演いただきました。
約170名の来場者からは、「ボランティア経験が少ないと災害ボランティアには参加しづらいと思っていた考えが変わった」、「東北の復興にはまだ時間はかかるが、できることから協力していきたい」との声が聞かれました。