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2017.1.27
お知らせ・イベント
2016年度第2回キリスト教講演会を開催しました
1月13日(金)、ピアニストの床次佳浩氏(大阪芸術大学在学)をお招きし、キリスト教講演会を開催しました。

小学生の時に右上下肢麻痺となった床次氏は、旧のじぎく療育センターにおいて、左手のためのすばらしいピアノ曲があると知り、ピアニストを目指すようになりました。現在では、左手のピアニストとして知られています。

講演会では、これまでのご自身の歩みを率直に語ってくださいました。大学内の音楽CDを全て聴き、自分なりの音楽を追究してきたエピソードなどもお話しいただきました。

講演終了後、パイプオルガンとピアノを演奏していただきました。最後の曲目であるスクリャービンの「左手のための2つの小品 Op. 9」が終了すると、会場の皆さんは余韻にひたっているようでした。


床次佳浩氏(左)と石田易司教授(本学社会学部社会福祉学科)