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お知らせ
2018.7.16
お知らせ・イベント
地域課題解決実践シンポジウムを開催しました
7月12日(木)に、新たな形の授業として2018年4月より本学で開講している「共通自由特別講義-地域課題解決実践Ⅰ」のシンポジウムを開催しました。

この授業は、大阪府泉大津市(本大と包括連携協定を締結)や社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団の職員が毎週の授業に参加し、それぞれの地域課題等を解決するため、本学学生の現地調査(フィールドワーク)・研究をサポートするというものです。

すべての授業で学生、自治体職員、団体職員が共に学ぶ講義形式は初の試みとなります。地域の魅力を更に伸ばす方法や、抱えている課題や問題を解決するための手法や政策などを、実際の現場で活躍されている社会人と共に考える良い機会となりました。

当日は、それぞれの課題解決に向けて作成した企画書に基づき、泉大津市の南出市長をはじめ各組織の長の方々に向けて具体的な提案を行いました。シンポジウムには、秋学期に実施する当該授業に参加予定の和泉市と岸和田市からも数多くの職員の方にご出席いただきました。

和泉市、岸和田市の方々も数多く参加

各チームから課題解決に関する具体的な提案を行った