10月18日（木）、家政実習室（介護福祉実習棟）にて、キャンパスコミュニティー形成支援プログラム「ひとり暮らしの料理教室」を開催しました。
今回は、身体に良く、お財布にも優しいお弁当作りに挑戦しました。
まず、バランスの良い弁当を作るため、和泉保健所の栄養士の方より、レクチャーを受けました。バランスの良い食事の基本は「主食」「主菜」「副菜」に分けて食品を選ぶことで、自分の年齢、性別に見合った容量の弁当箱に詰める比率を学びました。また不足しがちな野菜を1日350ｇ食べているか、3食欠食しないで食べているか等を「食生活自己点検票」でチェックしました。
実際の調理実習では、キャラ弁と豚汁、スイートポテトを作りました。
参加学生からは、「可愛く作れた」「普段作れないものを作り、良い経験になった」「みんなと協力してご飯を作り、協調性を学んだ」などの感想が寄せられました。
料理教室での楽しい体験が、学生同士の交流の輪を広げ、一人ひとりが食生活を見直すきっかけになることを期待しています。 次回は12月にクリスマスをテーマにした料理教室を開催予定です。

＊キャンパスコミュニティー形成支援プログラムは、学生同士のネットワーク形成、公認団体、サークル加入のきっかけ作りを目的としたプログラムです。