



2008年4月、桃山学院大学 文学部(英語英米文学科・国際文化学科)は「国際教養学部 国際教養学科」に改組いたしました。
本学の教育理念「世界の市民を養成する」とは、グローバル化が進展する21世紀の世界において、幅広い教養を持ち、氾濫する情報に流されることなく主体性を持って行動する人材の育成を目標としたものです。
新しく誕生する国際教養学部では、世界に大きく羽ばたき活躍できる能力をはぐくむと同時に地域にも貢献できる人材の育成をめざしています。


さまざまな課題が山積する現代社会においては、問題解決能力を養うことの重要性が叫ばれています。
時代の流れや動向を鋭敏な感覚で正確に分析する、視点を変えて考えてみる、そしてそこから解決への糸口を手繰り寄せる。
人間を取り巻くすべての事柄を対象とする学問・社会学を学び、現状を切り拓くたくましい行動力を身につけましょう。


今や「コンプライアンス」の重要性が見直されています。法務に強い企業、法務に強い市民を育てることが大切です。
そのベースとして重要なのが、リーガル・マインドを育むこと。リーガル・マインドとは、直訳すると法的思考能力。 対立的な主張を法的な筋道を立てて論理的・客観的に判断する能力です。
健全な社会常識や公正・正義のバランス感覚を持った市民、それこそ「世界の市民」たることと軌を一にします。


お金やモノの流れ、市場のメカニズムを分析し、世界中から飢えや貧困・失業をなくしてみんなが豊かになるための学問、それが経済学です。 より豊かな暮らしを求める人間の欲望は無限ですが、
地球上の資源や労働力、それらによりもたらされる生産物は有限であるところに問題の多くが存在します。
利害が相反する現実は避けがたくとも、公平な眼で世界を見つめ、一国の経済政策や理論に対し冷静な判断ができる、グローバルスタンダードの意識と批判精神を養うことが重要とされます。