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以下の問いにすべて答えよ。
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1. 人の吐く二酸化炭素は、もとはといえば食べた食物に由来する炭素分が排出されるもの。肉類も、もとをたどれば餌となった植物が形を変えたものと見ることができるので、すべての食物は植物由来といえる。その植物が育つときに吸収した二酸化炭素が、形を変えて食物となり人の体に入って、その一部がやがてまた口から吐き出されるだけなので、人の呼吸によって二酸化炭素が増加することはない。
2. 温暖化によって全地球的な気候変動が起き、降雨パターンが変化することにより地域によっては農業生産が打撃を受ける。これにより食料生産の国際勢力図が変化し、食糧供給の変化が多くの人々に影響する。その他、海水面上昇による沿岸地域の喪失、水供給の変化、等。
3. 京都議定書では、2008-2012年の5年間を目標に、世界の二酸化炭素排出量を1990年実績から5%減らすことを明言している。この議定書が発効するには、加盟国55ヶ国の批准と、批准先進国の合計排出量が全体の55%を超えることが必要である。アメリカは単独で40%近くを占めており、このアメリカに加えて日本が批准しないと残りの国々で55%に達することはかなり難しい。これが議定書発行に日本の批准が不可欠な理由である。
4. 酸性雨の原因物質は、硫黄酸化物(SOx)と窒素酸化物(NOx)。日本はSOxに関しては早くから厳しい環境基準を設定しこれをクリアしてきた。しかしNOxに関してはいまだに基準を達成できていないところが多い。SOxはおもに燃料の石油や石炭に含まれる硫黄分が燃焼して排出されるのに対し、NOxは空気中の窒素が高温下で酸化して発生する。
5. Reduce (削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)が3つの“R”。Reduceは、買い物に袋を持参したり包装を断るなどしてゴミとなるものをつくりださないこと、Reuseはものを大事にし、中古市場などを利用してできるだけ長く何度も使うこと、Recycleは使えなくなったものを回収に出し、再生資源として新たな製品の原料にすること。
6. 使い終わったペットボトルを回収するのは、リサイクルの輪の一段階にすぎない。回収されたPETが再生資源として天然資源の代わりに十分に利用され、そうして作られた再生商品が売れるようにならなければ回収しても意味がない。また、リサイクルにはエネルギーが必要であり、大量にリサイクルすればそれだけ大量のエネルギーが必要になる。リサイクルを免罪符にしないで、ペットボトルの使用そのものを減らすことが大切である。
持ち帰り試験であるだけに、ある程度できて当たり前。問題の3,4,5あたりは調べれば確実に答えられる問題。
01クラス
受験者数:387人
平均点: 66.9点
最高点: 95点 (5人)
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02クラス
受験者数:268人
平均点: 69.1点
最高点: 95点 (6人)
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1や6は授業を聞いていないと答えにくいか。