
※2026年4月開設予定(設置認可申請中)学部・学科の概要等は予定であり、今後変更になる場合があります。
桃山学院大学に、いえ大阪南エリアに初めて、私立工学部が誕生します。
地域や企業や高校など、いろんな人たちの声に応えて、ついに開設です。
新しい学部だからこそ、教員やスタッフみんなで、学生一人ひとりに、きめ細かいケアができる。
これまでの形に縛られない、新しい学び方ができる。
工学の専門知識や高度な技術を習得することはもちろん、情報・データサイエンスやビジネス領域への理解も深め、実践的に、世の中の課題に応えていく。
あなたと社会の、未来をつくっていく。
そんな学部の、第一期生を募集します。
COURSE 専攻紹介
「工学」の専門知識に加えて、「情報・データサイエンス」と「ビジネス」についても学び、
世界・地域のどこでも、現場のマネージャーとして活躍できる人を4年間で育成。
情報・データサイエンス
科目群
- プログラミング演習
- 人工知能と機械学習
- ロボット&エッジ
コンピューティング など
ビジネス関連
科目群
- 講義・演習科目
- 経営管理論、原価計算システム、生産管理論、デジタルマーケティング など
- 産学官共創演習科目
- 工学PBL実践演習、企業インターンシップ など
工学関連
科目群
機械システム工学専攻

いろいろな部品を
組み合わせて、かしこく動く
仕組みをつくる。
産業用ロボットやドローン、家庭用掃除ロボット、スマートフォンなど、複数の機械部品や装置を組み合わせて、一つの装置として動かす技術を学びます。
電気電子システム工学専攻

電気と電子の
技術を組み合わせて、
システム全体を動かす。
電気を使う機器や半導体などの電子機器を組み合わせて、電気自動車や再生可能エネルギーシステムのような複雑な仕組みを効率よく設計・運用する技術を学びます。
都市デザイン工学専攻

専門技術を
組み合わせて、持続可能な
都市を計画する。
IoTやビッグデータを活用した交通インフラ計画や防災計画、環境デザインなど、より快適で持続可能な都市空間をつくる技術について学びます。
FEATURE 学びの特徴
専攻は入学後に基礎を学んでから決定
1年次では、自分が本当に興味関心がある分野を確かめながら、工学の基礎を幅広く学びます。その上で専攻を選択し、将来の進路に合わせて専門性を高めていきます。

関西私大トップクラスの少人数制クラス
教員1名に対して学生20名という関西圏の私立大学工学部の中でも、トップクラスの少人数教育を実践。一人ひとりのペースに応じ、学修支援が受けられます。

企業・行政等と連携し実践力をアップ
給与を得ながら学ぶインターンシップ(コーオプ教育プログラム)や連携企業から提供された課題解決や新しい価値の創造に取り組む「工学PBL実践演習」など、ユニークなカリキュラムを計画。

企業
大阪ガス株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、西日本高速道路株式会社、株式会社HCI、極東開発工業株式会社、株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ、パーソルAVCテクノロジー株式会社、日特建設株式会社、株式会社奥谷金網製作所、株式会社空研、ジェイ-ワイテックス株式会社、株式会社ダイネツ、南海ビルサービス株式会社、東尾メック株式会社、株式会社堀内機械、ミック工業株式会社、株式会社共和、三進金属工業株式会社、昭和精工株式会社、株式会社スーパーツール、瀬尾高圧工業株式会社、大喜工業株式会社、トキワ工業株式会社、株式会社美木多機械、モリ工業株式会社、システムギア株式会社、株式会社日電商会、鳳工業株式会社、株式会社京都スペーサー、セイホ工業株式会社、トップライズ株式会社、中井エンジニアリング株式会社、南海辰村建設株式会社
自治体
和泉市
他大学大学院・研究機関
大阪公立大学工学部・大学院工学研究科、大阪産業技術研究所
大阪公立大学工学部・大学院工学研究科と連携
大阪公立大学工学部・大学院工学研究科と本学は、2025年3月31日に連携・協力に関する包括協定を締結しました。本学と同じく南大阪に立地する大阪公立大学工学部・大学院工学研究科との連携により、キャリアパスとしての大学院進学に関する講演をはじめとした交流が行われる予定です。

大阪産業技術研究所と連携
本学和泉キャンパスの徒歩圏内にある地方独立行政法人大阪産業技術研究所の和泉センターは総合的な技術支援を通じて企業を支え、地域産業の発展に貢献することを基本理念とする公設試験研究機関で、本学とは、教育研究連携に関する協定を締結しています。「工学キャリアデザイン演習」をはじめとした連携を通じて、地元中小企業を支える人材を育成します。

LICENSES etc. 取得を目指せる免許状・資格等
- 3次元CAD利用技術者試験
- 機械設計技術者試験(3級)
- 電気主任技術者
- 電気通信主任技術者
- 電気工事士
- 技術士補(予定)
- 測量士補(予定)
- 基本情報技術者試験
- 理系公務員(技術職)
CAREER 4年間で社会に通用する理系人材へ
実践的な学びを経て、
4年間で現場のマネージャーになれる力を身につけます。
1年次から行政や企業現場の訪問と体験学習をはじめ、3年次には工学とデータサイエンスの専門知識で企業の課題解決に挑戦。このような実践的な学びを経て、現場のマネージャーとして製造業や官公庁に就職します。さらに研究したい人には国公立大学大学院への進学支援もあります。
想定する進路
- 企業
- 製造業 情報通信業 建設業 など
- 官公庁
- 都道府県庁 市役所 など
- 大学院
CURRICULUM カリキュラムイメージ
幅広く学び、自分の関心を確かめてから、入学後に専攻を選ぶ。

※2026年度予定
FACILITY 施設紹介(工学部新棟※)
2026年度には、地上5階建て、約5,600㎡の工学部新棟(仮称)を建設予定。ものづくり工房や各種実験室、研究室など、工学の学びを支える施設や機器を整備します。
※工学部新棟(仮称)の内容と画像は予定・イメージであり、今後変更になる場合があります。

学びや研究を支える最先端の機器(一例)
FACULTY MEMBER 就任予定教員紹介

教授・学部長(就任予定)
菊田 久雄 Kikuta Hisao
大阪公立大学名誉教授
元工学部副学部長・
工学研究科副研究院長、同副研究科長
学位/研究分野/受賞歴/担当科目
- 学位
- 工学博士(大阪府立大学)
- 研究分野
- 計測工学、精密工学 / 応用光学、画像工学
- 受賞歴
- 第27回 櫻井健二郎氏記念賞
(2012年 一般財団法人 光産業技術振興協会)
2003年度優秀論文賞(2004年 日本セラミックス協会) ほか - 担当科目
- 機械工作実習、機械加工学、機械工学実験Ⅱ、精密加工学 ほか

教授(就任予定)
森本 茂雄 Morimoto Shigeo
大阪公立大学名誉教授
元大阪府立大学工学部長・工学研究科長、
EV開発研究センター長、次世代電動車両開発研究センター長
学位/研究分野/受賞歴/担当科目
- 学位
- 工学博士(大阪府立大学)
- 研究分野
- 電気工学 / 電気機器工学・パワーエレクトロニクス
- 受賞歴
- フェロー称号(2023年 電気学会 )
学術振興賞 論文賞(2022年 電気学会)
IEEE-IAS TSC First Prize Paper Awards
(2020年 米国電気電子学会) ほか - 担当科目
- 電気電子計測、電気機器工学、モータ制御
再生可能エネルギー工学

教授(就任予定)
貫上 佳則 Kanjo Yoshinori
大阪公立大学工学部・工学研究科教授
元工学部副学部長・工学研究科副研究院長、
同副研究科長
学位/研究分野/受賞歴/担当科目
- 学位
- 工学博士(大阪市立大学)
- 研究分野
- 環境工学 / 廃棄物処理・処分 / 排水処理
- 受賞歴
- 環境技術学会論文賞(2014年、2022年)
下水道協会「奨励賞論文」受賞(2013年) - 担当科目
- 都市学実験、上下水道学、都市環境学Ⅰ・Ⅱ ほか

教授(就任予定)
藤村 紀文 Fujimura Norifumi
大阪公立大学特命副学長、工学部・工学研究科教授
元大阪公立大学副学長、研究推進機構 副機構長、
同機構協創研究センター長
学位/研究分野/受賞歴/担当科目
- 学位
- 博士(工学)(大阪府立大学)
- 研究分野
- 電気電子デバイス・センシングデバイス / 電気電子材料工学 / 機能デバイス物性
- 受賞歴
- 第78 回 (2023 年度) 学術賞 (2023 年 日本セラミックス協会)
岡崎清賞(2021 年 フルラス・岡崎記念会)
平成30 年度論文賞( 2019 年 日本材料学会) ほか - 担当科目
- 工学キャリアデザイン演習Ⅰ・Ⅱ、工学PBL実践演習Ⅰ・Ⅱ
量子力学概論、半導体エレクトロニクス ほか
※職位や担当科目は予定であり、変更となる可能性があります。
COMING SOON
詳細は近日公開
INFORMATI0N
- 学部名称
- 工学部※ (設置認可申請中)
- 学科名称
- 工学科※ (設置認可申請中)
- 専 攻
- 機械システム工学専攻
電気電子システム工学専攻
都市デザイン工学専攻
- 開設時期
- 2026年4月
- 設置場所
- 和泉キャンパス
- 入学定員
- 160名(収容定員640名)
- 学 費
- (初年度)1,595,000円
(入学金:230,000円、授業料:1,365,000円)
入試情報
COMING SOON
詳細は近日公開