主な研究業績	▶ researchmap 著書： 「国際環境政策——持続可能な発展を可能にするグローバル・ガバナンスを求めて」/単著/2010年4月/石田修・板木雅彦・櫻井公人・中本悟編『現代世界経済をとらえる Ver.5』第13章/東洋経済新報社/211-226頁。 「貿易と経済連携への新視角——東アジア地域との共生へ」/単著/2018年10月/寺西俊一・石田信隆・山下英俊編著『農家が消える——自然資源経済論からの提言』第7章/みすず書房/261-286頁。 論文： 「社会的共通資本がある世界と国際経済——宇沢弘文のTPP批判を中心に」『現代思想』/単著/第43巻4号/2015年2月/196-203頁。 「持続可能性と政治経済学——自然環境をめぐる論点を中心に」『季刊経済理論』（経済理論学会）/単著/第58巻3号/2021年10月/19-30頁。 「SDGsと環境経済政策——脱炭素化、エネルギー転換、世界経済」『季刊経済理論』（経済理論学会）/単著/第60巻1号/2023年4月。 その他： マンフレッド・スティーガー『新版　グローバリゼーション』櫻井公人・櫻井純理、高嶋正晴訳/岩波書店/2010年3月（原著：Manfred Steger, Globalization 2nd Edition, Oxford University Press, 2009.）（担当箇所：第6章「グローバリゼーションのエコロジー的次元」、「日本の読者のために」）。 エリック・へライナー『国家とグローバル金融』矢野修一・柴田茂紀・参川城穂・山川俊和訳/法政大学出版局/2015年9月（原著：Eric Helleiner, States and the Reemergence of Global Finance, Cornell University Press, 1994.（担当箇所：第6章「四つのターニング・ポイント」、第7章「金融自由化への転換」）。
所属学会	環境経済・政策学会、経済理論学会、日本国際経済学会、国際政治学会、地域デザイン学会、International Studies Association、International Society for Ecological Economics、Asian Association of Environmental Economics and Resource Economics
社会活動	2017年4月〜2020年3月　　独立行政法人大学入試センター試験問題作成委員 2022年4月〜現在　環境経済・政策学会理事