教員名 村中 淑子
学位 博士(文学)
メールアドレス tmuranaka
研究室番号

聖アンデレ館6階625号

主な研究業績 ▶ researchmap

著書: 『関西方言における待遇表現の諸相』(単著、2020年12月、和泉書院)
論文:

・「大阪方言におけるナサル・ナハル・ハル等の変遷について −幕末期から織田作までの予備的検討−」(単著/2015年10月/『地域言語』23号/pp.1-14)
・「「グレー」と「灰色」について−外来語と和語の類義語ペアの使い分け事例として−」(単著/2015年10月/『現象と秩序』3号/pp.57-68)
・「明治小説にみる京都方言 −清水紫琴「心の鬼」(明治30年)を資料として−」
(単著/2015年3月/『現象と秩序』2号/pp.173-190)
・「関西方言の文末表現について-個人言語と年齢アイデンティティー-」(単著/2009年3月/徳島大学国語国文学22号/pp.89-96)
・ 「大阪における3拍名詞のアクセント-東大阪市100人調査の結果より-」(単著/2005年3月/姫路獨協大学外国語学部紀要18/pp.335-356)
・「公的場面における関西方言について -国会でなぜコテコテの関西方言が使われるのか-」(単著/2017年9月30日/『社会言語科学』20−1/pp.176-183)
・「方言集『たつのくち 村ことば百景』について-「全国方言基礎語彙調査項目」を用いた分類の試み-」(単著/2018年3月31日/『現象と秩序』8/pp.79-105)

その他: 〈研究ノート〉「大阪方言の助動詞「ヤル」の使用条件について」(単著/2010年10月/国際文化論集42号/pp.91-111)
〈授業報告〉姫路獨協大学における日本語教育実習の実践報告-海外実習と学内教壇実習-(共著/2005年3月/2004年度大養協論集(大学日本語教師養成研究協議会)/共著者:山崎恵/pp.32-40)
〈新聞コラム〉 ことばの加齢変化3・4「そうですやん」「そうかしら」(単著/2008年11月/2008年11月16日・23日付 朝日新聞 日曜版コラム欄「のぞきまど」)
〈辞書項目執筆〉 「関西弁の自称詞・対称詞」「京ことばと浪花ことば」の2項目担当(項目部分は単著/2018年3月28日/『関西弁事典』/ひつじ書房/真田信治監修/pp.157-160およびpp.211)
〈学会発表(予稿集)〉 「日本方言研究会第105回研究発表会発表原稿集」(単著/2017年11月10日/日本方言研究会(於:金沢歌劇座)/pp.25-32)
〈学会発表(予稿集)〉 「日本語学会2017年度秋季大会予稿集」(単著/2017年11月12日/日本語学会(於:金沢大学)/pp.129-134)
所属学会 日本語学会、社会言語科学会、日本語教育学会、日本音声学会、計量国語学会、大学日本語教員養成課程研究協議会、表現学会、日本色彩学会、日本方言研究会
社会活動