・「清末地方都市の公共事業実施よりみた知県と紳士との関係」/単著/2011年7月31日/『中国―社会と文化』（26号）/140-157頁
・「裁釐統捐的実施与江西社会」/単著/2012年3月15日/上海師範大学中国近代社会研究中心、『東亜的都市文化与都市発展』/38-51頁）
・「清代の江西省における裁釐論と釐卡の裁廃」/単著/2013年9月25日/『東洋学報』（95巻2号）/21-49頁）
・「清末江西省経済と地域間関係について」/単著/2014年3月31日/清文堂出版、『近世身分社会の比較史―法と社会の視点から』/117-134頁

・「明代の政治変遷下における南京経済（范金民著、稲田誠一訳、辻高広編訳）」/共著/2005年8月20日/『アジア遊学』（78号）/135-151頁
・「書評:宮田道昭著『中国の開港と沿岸市場－中国近代経済史に関する一視点』」/単著/2007年3月23日/『現代中国研究』（20号）/109-115頁
・「「列肆招牌、爛若雲錦」―清代前期蘇州城の工商店舗―」（范金民著、辻高広訳）/共著/2016年3月30日/大阪市立大学大学院文学研究科東洋史学専修研究室編『中国都市論への挑動』汲古書院/335-377頁
・「一九世紀前半期、清代重慶城の債務訴訟における「証拠」問題」（邱澎生著、辻高広訳）/共著/2016年3月31日/井上徹・仁木宏・松浦恆雄編『東アジアの都市構造と集団性』清文堂/159-184頁