教員名 金澤 ますみ
学位 博士(学術)
メールアドレス masumi
研究室番号 聖アンデレ館10階 1013号
主な研究業績
著書: 『学校という場で人はどう生きているのか』(共著/2003年4月/北大路書房/浜田寿美男・小沢牧子・佐々木賢編/pp70-98/「学校のなかで子どもどうしが生きる社会」)
『児童虐待はいま』(共著/2008年10月/ミネルヴァ書房/津崎哲郎・橋本和明編著/pp140-148「教育現場における虐待予防――スクールソーシャルワーカーからのレポート」)
『子どもの貧困と虐待~負の連鎖を防ぐ子どもと家族への支援を考える』(共著/2010年10月/大阪弁護士協同組合/大阪弁護士会子どもの権利委員会編/pp51-60「学校という場で見える子どもの貧困」 )
『「ふくしま」の子どもたちとともに歩む スクールソーシャルワーカー』(共著/2012年5月/ミネルヴァ書房/鈴木庸裕編著/ pp66-85「子どもの視点から考える「県外受け入れ支援」の取り組みと課題」)
『震災復興が問いかける子どもたちのしあわせ』(共著/2013年/ミネルヴァ書房/鈴木庸裕編著/ pp135-155「広域避難の子どもとともに―新たな“つながり”のきっかけを求めて」)
『スクールソーシャルワーカー実務テキスト』(共編著/2016年/学事出版/ 金澤ますみ・奥村賢一・郭理恵・野尻紀恵編著 )
論文: 「わが国のスクールソーシャルワークにおける課題—「学校」と「ソーシャルワーク」「カウンセリング」の関係史から—」(単著/2007年/『社会福祉学』48(3))
「学校という場を通して見える子どもたちの生活とスクールソーシャルワーク ——学校と地域をつなぐ——」(単著/2010年3月/奈良女子大学大学院人間文化研究科/博士論文)
「子どもの貧困と学校・ソーシャルワーク」(単著/2013年12月/『貧困研究vol.11』)
「子どもの人権が尊重されるコミュニティを目指して—」『夕刻を支える場』を創出することの意義—」 (2015年3月/一般社団法人大阪府人権協会編集『平成26年度コミュニティづくり活動事例紹介事業報告書』pp.59-65)
その他: 「スクールソーシャルワーカーの事例報告」(共著/2008年/文部科学省『スクールソーシャルワーカー実践活動事例集』/ pp 78-85)
「子ども食堂— 一緒に『つくり』『食べる』ことの大切さ」 (単著/2016年/ 『多言語発信サイトnippon.com』)
【連載】「学校という場の可能性」(単著/2018年4月~現在に至る/学事出版/『月刊生徒指導』連載中)
所属学会 日本社会福祉学会、日本学校ソーシャルワーク学会、日本子ども虐待防止学会、子ども家庭福祉学会、 日本司法福祉学会
社会活動