ベトナムインターンシップ
        

プログラム概要

日系企業のベトナム南部地域、特にホーチミンへの進出は、従来は簡易的な加工・組立を行い日本へ輸出する輸出加工型が中心でしたが、近年は経済安全保障の観点からのグルーバル・サプライチェーンの構築を背景に、多様多種な進出パターンが増えている。

                

本プログラムでは、ベトナム・ホーチミンに進出している日系企業等でインターンシップを行います。

様々な分野の会社に派遣され、約1か月間現場での実習を実施します。

イメージ
        

プログラムに関わる詳細情報

※以下は2024年度の情報になります。2025年度の情報につきましては近日中に公開いたします。

                                                              
派遣先国 ベトナム (ホーチミン)
募集人数 上限6名  ※対象学生は2年次生以上の全学部生とします。
      ※大学からの引率はありません。
実施期間(予定) 8月9日(金)~9月7日(土) 30日間
滞在形式 ホテル (2~3人部屋/朝食付)
参加費用 約52万円
※参加費用は「往復航空券」、「宿泊費用」、「プログラム運営費用等」です。
※別途、自己負担費用として予防接種費用、保険料などが発生します。
訪問先施設等 コンサルティング、広告/メディア、マーケティング、IT、旅行/サービス、不動産、人材、教育、日本語教師などのカテゴリーの中から自分の目的に合った業界を選択し、マッチング面談をとおして派遣先企業を決定します。                   
※最終的に受入を決定するのは企業になることをご了承ください。
その他 事前、事後研修が15回程度(基本的に平日5限16:40~18:10)あります。
        
        

ベトナム社会主義共和国って?

ベトナム社会主義共和国(ベトナム)は、東南アジアの東部に位置する共和制国家で、首都はハノイになります。人口は約9,946万人(2022年)で、東南アジア諸国の中でもインドネシア、フィリピンについで3番目に人口が多い国になります。

                

ベトナム戦争終結後、1976年に南北が統一され社会主義体制の国になりました。1986年には「ドイモイ政策」により、社会主義体制を維持しながら市場経済を導入し、急速な経済成長を達成します。

近年のベトナムはASEAN諸国中でもトップクラスの経済成長率を達成していて、ベトナム最大の経済の中心であるホーチミン市が経済成長の大きな原動力となっています。

           
イメージ
       

ホーチミンの街並み

ホーチミンはベトナム南部に位置する、最大の商業都市です。古くからベトナムの経済の中心地として栄え、「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代の影響が残る街並みと、経済発展で建てられた高層ビル群や雑多なバイク渋滞がみられます。

ホーチミン人民委員会庁舎、サイゴン中央郵便局、サイゴン大教会、ホーチミン市民劇場(サイゴンオペラハウス)は、フランス統治下の建築として観光スポットとして有名です。

イメージ
        

なぜベトナムでインターン?

海外インターンシップを行う大きなメリットは、海外で外国人と密接に協力しながら業務を行うことができるところです。

ライフスタイルや言語、考え方の違いに触れるだけでなく、実際のビジネスの世界に入り異なる視点を持つ相手と連携する経験を通じて、広い視野と柔軟性を身に着けることができます。

特に、ベトナムのような急速な経済成長が見られる国では、ビジネスのスピードが日本よりも速い傾向にあります。そのような環境の中で、業務に従事する経験は、将来のキャリアにおいて大きなアドバンテージになると同時に、個人の成長にも大きく繋がります。

イメージ
        

関連記事