久保惣美術館との協働プロジェクト
プログラム概要
和泉市内にある久保惣美術館との連携を通じて、美術館が直面している課題を理解し、多様な視点からその課題解決に取り組みます。
プログラムでは、デザイン思考ワークショップや、浮世絵版画体験、美術館関係者へのインタビューなどが予定されています。
本プログラムは、交換留学生の参加を見込んでいることから、事前事後研修を含め、原則として英語で実施されます。
久保惣記念美術館
和泉市久保惣記念美術館は、昭和57年に開館した和泉市立の美術館です。
日本と中国の絵画、書、工芸品などの国宝、重要文化財などを含む東洋美術を中心に、クロード・モネ「睡蓮」やピエール・オーギュスト・ルノワール「カーニュのメゾン・ド・ラ・ポスト」などの西洋近代美術を含む、約13,000点を収蔵する美術館。
《久保惣記念美術館》
https://www.ikm-art.jp/
プログラムに関わる詳細情報
研修先 | 久保惣記念美術館 (和泉市内) |
募集人数 | 5~15名 |
実施期間 | 2025年度 秋学期 |
実施場所 | 桃山学院大学和泉キャンパス、久保惣美術館 |
参加費用 | 1,540円(予定) ※別途、自己負担費用として交通費などが発生します。 |
その他 | 事前、事後研修が15回程度(基本的に平日5限)あります。 |
目的と内容
本プログラムの目的は日本人学生と留学生が協働し、多様な視点から課題解決に挑むことです。
秋学期期間中に実施する体験型研修です。和泉キャンパスでの活動を中心に、美術館への訪問や、美術館関係者・桃大生によるワークショップなどを行います。
プログラム最終日には美術館関係者に対して、課題解決策を提案するプレゼンテーションを行います。