The world is wonderful! キャンパス内 国際体験レポート

バディー制度

国際体験の第一歩

国際教養学部 英語・国際文化学科 1年 宮崎 綾

 私は入学する前からバディー制度に参加したいと思っており、入学後の今年6月に応募しました。そして7月の1ヶ月間のバディーに採用され、フランス人留学生のEstelleとバディーを組むことができました。日本語以外の言語を話す経験がほとんどない私にとって不安もありましたが、会う前から連絡を取り合う中で、早く会って話したいというワクワクする感情が生まれてきました。彼女は浴衣を着ることに憧れていて、「早く着たい!!」と言っていました。Estelleが大学に来たとき、早速浴衣の話をしたことをよく覚えています。

 Estelleも含めた留学生のみんなとご飯を食べに行ったとき、フランスと韓国の手遊びを教えてもらいました。日本の手遊びと似ているようで違っていて、歌も面白く、日本よりセンスがあるなと思いました。

 このバディー制度で、教えたり教えてもらったりすることによって、お互いの文化や言葉などを知ることができました。私はこれが国際体験の第一歩目です。Estelleと出会えて本当に良かったです。またいつか、彼女に会えることを楽しみにしています。

Estelleと初めて会ったとき
みんなでご飯を食べに行ったとき