現在、フライトでは客室サービスの機内責任者として先任客室乗務員を務め、地上勤務では人事部の採用担当をしています。フライト中、外国人のお客さまへの対応や、海外基地乗務員とのコミュニケーションをとる場面で、ふと大学の講義で学んだ比較文化や異文化交流が生かせていると感じます。人事部の仕事では、学生のみなさまの存在が大きな励みに。セミナーや採用選考時でお会いするたび、JALを選んでいただけるように頑張ろうという気持ちになります。希望でキラキラした目を見ると、国際的な職業に就きたくて客室乗務員をめざした自身の学生時代を思い出します。いつか私が採用に携わった後輩と一緒にフライトすることが、とても楽しみです。

(※この内容は2017年2月取材時のものです。)