警察官を目指すため、沖縄から桃大へ

幼い頃に、まるで家族のように親しくしてくれた警察官の方がいました。ときに楽しく、ときに頼もしい、その立派な姿に憧れて、私の夢は昔から一貫して“警察官になること”。地元を離れて進学すると決め、桃大を選んだのは、公務員試験への充実したサポート制度と、多くの警察官を輩出した実績があったからです。いざ入学してみれば、優しい先生方や仲間たちとの出会いがあり、女子バレーボール部での活動やアルバイトにも打ち込み、期待以上のキャンパスライフでした。部活動では主将を任せていただき、部員の意見をまとめ、チーム全体の士気を高める大切さを知りました。また各クラブと大学の間に立ち、それぞれの要望を聞いて調整する体育会本部の本部長も務めました。組織の長として動く中で、責任感が強くなったと思います。

高度な学びをフォローする環境があった

桃大には、先輩が後輩の勉強をサポートする仕組みがあり、文章の書き方など学びの基礎からフォローしてもらえる環境が頼もしかったです。先生も指導に熱心で、不得意だった論述は授業外でも何度も添削していただけたことで、苦手を克服できました。また公務員試験対策講座では、授業に加え、模擬面接や何でも相談できる環境など、親身なサポートがありました。様々な方に支えられ、無事、警察官の採用試験に合格。夢をつかむことができました。法学部で学んだ知識と、部活動を通して培った責任感を生かし、誰からも親しまれる警察官になりたいです。


法学部の学び

徹底した初年次教育と、人と人のつながりでリーガルマインドを築く。法曹や公務員に必要な知識をはじめ、一般企業でも生かせる企業法務や知的財産分野など、多様な専門知識を学ぶことができる。1年次生の学修グループであるテミスやティーチング・アシスタント制度など、学ぶ環境が整っている。

(※この内容(学年表記含む)は2018年5月取材時のものです。)