長期派遣留学を目指して

小学生の頃から続けているダンスを通じて洋楽を知り、英語が好きになりました。大学では長期派遣留学に挑戦したいと考えていたので、国際体験プログラムが充実している桃大へ進学。現在、新たに開設されたばかりのSGP(Super Global Program)に参加しています。SGPとは、長期派遣留学を前提とした、英語力を徹底的に鍛えるための特別奨励プログラムのこと。英語ネイティブの先生による少人数制の講義が中心で、日本語禁止の専用学習ラウンジも用意されています。課題やテストも多くて、まさに英語漬けの日々を過ごしています。

半年でTOEIC®が200点近くアップ

まだSGPが始まって半年ですが、TOEIC®の点数が高校時代の540点から715点にアップし、学びの効果を実感しています。最近は個人的に「多読」という学習法に取り組み始めました。シンプルな英文を数多く読むことで、文章の意味を正確につかむ力を身につけていきます。この方法を教えてくれたのもSGPの先生です。勉強の進め方について相談したところ、私に合いそうな方法をいろいろと提案していただきました。英語学習へのきめ細かなフォローを受けられるのも、このプログラムならではの魅力です。そして、何よりも私に刺激をくれるのが、同じ志を持つ仲間の存在。共に頑張り、切磋琢磨できる関係にいつもモチベーションを高めてもらっています。長期派遣留学ではカナダへ行き、専門科目を学びながら、たくさんの人と交流したいと思っています。桃大に入ってから英語を学ぶ楽しさが更に大きくなりました。私の将来の夢は、海外で働くこと。持ち前のチャレンジ精神を発揮して、在学中から様々な国へ行き、そこに住む人々や文化に触れてみたいと思っています。


SGP(Super Global Program)

2017年度からスタートした、長期派遣留学を目指す学生のための特別奨励プログラム。専用の少人数講義で英語力を徹底的に鍛え、専用学習ラウンジで学習を深めていく。1期生は12名。英語ネイティブの先生との関わりも多く、キャンパスでは日常的に英語に触れ、スキルアップできる環境が整っている。留学後は、英語で行われている専門分野の講義を受けながら、グローバル社会で活躍するスキルを身につける。

(※この内容(学年表記含む)は2018年5月取材時のものです。)