桃山祭実行委員会でお笑いライブを担当

私は在学中、桃山祭実行委員会に所属していました。年に一度の大イベントをどう盛り上げればみんなの思い出に残るものにできるか、メンバーで試行錯誤する日々でした。私はお笑いが好きだったこともあり、委員会ではお笑いライブを担当。芸能人が活躍する場所はテレビだけだと思い込んでいましたが、芸人さんが舞台で輝く姿や、お客様一人ひとりへ笑いを届けるために舞台裏で真剣に準備する姿に、とても感銘を受けました。それがいまの会社を選んだことに繋がっています。エンタテインメントは生活に必須なものというわけではないですが、あれば絶対に豊かになるもの。この世界でお客様を幸せにするサポートがしたいと思いました。

世界中のエンタテインメントの橋渡し役に

現在はお笑いライブの企画・運営に携わる部署で、劇場に足を運べない方が多い地域へ芸人を派遣し、笑いを届けています。メイン担当は、チケット販売に向けたプランの組み立てや、販売方法を考えるデスク業務。お客様の興味がそのままチケットの売れ行きに直結するため、より興味を持ってもらえるイベントを常に考えています。やりがいを感じるのは、何といってもライブが満員御礼で盛り上がり、笑顔のお客様を見たときです。これからも舞台を通じて「ナマ」の笑いを全国に届け続けたい。そして、2019年に大阪にできるクールジャパンパークを通し、世界中のエンタテインメントの橋渡しができればと思っています。


桃山祭実行委員会

毎年秋に開催される大学祭「桃山祭」の企画・運営を行う団体。100名近い学生で組織され、各イベントの企画や模擬店の統括管理、出演するアーティストや著名人の手配、広報活動、自治体とのやり取り、当日の警備、予算管理など、運営に関するあらゆる業務を行う。


(※この内容(学年表記含む)は2018年5月取材時のものです。)