- 名前
- 植田 凪菜
- 学科
- 社会学部 社会福祉学科 4年次
- 就職・資格
- 精神保健福祉士と社会福祉士の2つの国家資格を取得
2つの国家資格への挑戦を決意
私は、高校の時から社会福祉士を目指していました。高校の研修で精神疾患のある方がいる施設へ実習にいったとき、何もできない自分の未熟さにもどかしさを感じ、精神保健福祉士の資格にも挑戦しようと決意。桃大の社会福祉学科なら両方を目指せると知り、入学しました。
難しくもやりがいを感じる実習
大学の実習では、ソーシャルワーカーの方と一緒に精神保健センターを訪問したり、ともに学ぶ仲間と引きこもりの方を支援するグループワークを行ったりしました。活動を通して学んだのは「その人の視点に立ち、寄り添うことが大切」ということ。難しいことも多くありましたが、現場で経験を重ね、在学中に2つの国家試験に合格することができました。就職は地元・香川県にある「心」に関する専門の病院。ここで、生まれ育った街に貢献したいと思います。
精神保健福祉士に向けた学び
精神保健福祉士とは、社会福祉学をベースに、精神に障がいのある方の社会復帰(退院)や自分らしい地域生活を支援する専門職の国家資格。本学では、施設見学をはじめ、現場での実習機会を豊富に設け、知識と技術を実践的に学んでいく。
(※この内容(学年表記含む)は2018年5月取材時のものです。)