「絶対に盛れる」写真が撮れるアイデアを発表

ITビジネスがテーマの大村ゼミに所属しています。大村先生から、5G(第5世代移動通信システム)を活用した製品・サービスのアイデアを提案する「5G X Impact‐ビジネスアイデアコンテスト2022‐」を紹介され、「自分の力試しに挑戦してみようかな」という思いから応募。ファイナリストに選出され、最終発表会に出場しました。

私のテーマは「絶対に盛れるポートレート」。人に自分の写真を撮ってもらう”他撮り”が流行していますが、他撮りでは人に見せたくなるような“盛れる写真”は撮りにくいもの。そこで、人に撮ってもらっても、一番綺麗にスタイルよく見える写真が自動的に撮れるアプリを提案しました。私は普段から「こんなモノがあったらいいな」という発想からアイデアを出すのですが、今回もSNSに写真を投稿するなら絶対に盛れる写真が欲しいと思ったのです。

アイデアを考え、ブレゼン資料を作り、学部の先生や大学の友だちに内容についてのフィードバックを求め、課題点をあげてもらって改善。特に大村先生には一番相談に乗っていただき、ZOOMでミーティングまでしてもらいました。

その結果、学生部門の最優秀賞である「近畿総合通信局長賞」を受賞しました。審査員の方からは、アイデアを早く形にすることを勧められるとともに、プレゼン力を高く評価していただき、とてもうれしかったです。事業化するには収益性を高める必要性があり、さらに見直して工夫していきたいと思っています。

ビジネスアイデアコンテストでプレゼン力を発揮できたのは、PBL授業(ビジネスデザイン実践)などビジネスデザイン学部の学びがあったからこそ。1年次のときは週に2回はプレゼンする機会があり場数が踏めますし、フィードバックを重視していることから、一緒に学ぶ学生からも「喋るのが早かったよ」「もう少し声のトーンを上げてもいいんじゃないかな」など的確なアドバイスを得られます。グループワークを通して、発表での伝え方や、質疑応答で突っ込んだ質問をされたときの対策などをみんなで考えて話し合うので、プレゼン力がつくのだと思います。

協働に必要なリーダーシップを学べる

私が桃大のビジネスデザイン学部に進学を決めたのは、高校でPBL(課題解決型学習)が導入されていて関心を持っていたことと、リーダーシップ教育を受けられるから。また、神戸に住んでいるのですが、キャンパスがある阿倍野までは1時間くらいで通学できるので、選択肢に挙げていました。

もともと私はあがり症で、高校生のときはちょっとした発表でも声や手が震え、息継ぎするタイミングも分からなくなるくらい。今も変わらずあがり症ですが、発表の経験を積むことで、自分の弱みをうまく生かす方法を身につけました。手が震えるならマイクを持つ手を変えながら喋ったり、念入りに準備をしてなるべく緊張しないようにしたり。

こうした弱みは誰にでもあると思います。喋りベタだったり、意見がなかなか言い出せなかったり。でも、自分の弱いところを一緒に学ぶみんなに伝えれば、誰かがその部分を補い、チームで協力する体制をつくってリーダーシップを発揮します。リーダーシップというと、カリスマ性のある人が仲間を引っ張っていくように思われがちですが、それだけではなく、協調性を持って仲間を支援しながら自ら行動することも一つのリーダーシップであることを授業から学びました。

桃大には学生はもちろん教職員も、すぐに手を差し伸べてくれる良い環境が整っていると思います。人や人を知ることが好きで、自分を成長させたい人が集まっています。


5G X Impact ~ビジネスアイデアコンテスト2022~

先端技術を用いたビジネス創出拠点ソフト産業プラザTEQSが主催するビジネスアイデアコンテスト。実用化が期待される5Gを活用したインパクトのあるビジネスアイデアを募集し、官民一体となって事業化をサポート。2025年に控える大阪・関西万博で世界に向けて発信していく1stステップ。


(※この内容(学年表記含む)は2022年11月取材時のものです。)

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