金融業界を志望

簿記2級の資格を持っていることから、お金を扱う仕事に関わりたいと考え、会計関係のゼミでもあったことから将来はこの知識を活かしたいと考え金融業界を志望しました。関西みらい銀行はりそな銀行の子会社ということで安定感があり、また他の金融機関が有人店舗数を減らす中、関西地銀でNo.1の有人店舗数であることから、お客様の声聞くということを重視している企業だと思います。事業内容としては、地方銀行として地域や企業をお金の面から支えていく役割を果たしています。職種は法人営業です。培ってきた会計の知識を生かして、お金の面で地域の企業や人々を支えていきたいと考えています。

キャリアセンターなどのサポート

キャリアセンターではガクチカや自己PRなど、その他就職活動に必要とされるものの作成をサポートしていただきました。初めは何から行えばいいか分からなかったですが、サポートしていただき不安が無くなっていったのを覚えています。
特にキャリアセンターが実地している就職ガイダンスが参考になりました。就職活動を何から行えば良いか分からなくても、定期的に開催される就職ガイダンスに参加しておけば就職活動に必要情報を得ることが出来ました。
また、友人と4年生の3月頃から模擬面接をしていました。企業の過去の面接傾向が分かるサイトから、お互いに面接予定のある企業の対策を行っていました。その甲斐もあり面接当日は詰まることなく自分の考えを伝える事が出来て、非常に効果があったと思います。

新しいことに挑戦を

「新しいことに挑戦し、達成するまで改善を続けやり遂げる力」が私のアピールポイントです。当時コロナ禍で家から出られないことが多かったので、様々なことに挑戦して自分の興味の持てる分野を探しました。その結果、会計分野に興味を持ち資格取得を目標として、どうすれば資格取得に繋がるのかということ考えて実行していった結果、このような力が身についたと考えます。
後輩の皆さんにも、少しでも興味があるなと思った事にはチャレンジしてみる事をお勧めします。その結果、思うような結果が出なくても、興味をなくして辞めてしまっても構わないのでとりあえずやってみてほしいです。そこから自分のやりたい事が見つかれば凄く良いですし、そうでなくても良い経験になり物事に対する視野も広がると思うので、とりあえずチャレンジするという事を大事にして欲しいです。

(この内容は2025年2月取材時のものです)