10月25日(土)、障がい擬似体験学習会を実施し、20名の本学学生が参加しました。当日は車イスやアイマスクを利用し、学内での移動や食事の際に、障がいのある方はどういった部分に困っているかを学びました。また、障がいのある桃大生や卒業生の講演を聞き、障がいについての理解を深めました。参加学生からは、「通学路のちょっとした段差でも車イスでは通ることが難しいことに気付いた」、「学内だけでなく、困っている人を見かけたら積極的に声をかけて力になりたい」という声が聞かれました。
同学習会は、普段学生生活を過ごしているだけでは気がつきにくい「音のない・光のない・身体の自由がきかない」障がいについて考え、学ぶことを目的に2012年度から開催しています。
同学習会は、普段学生生活を過ごしているだけでは気がつきにくい「音のない・光のない・身体の自由がきかない」障がいについて考え、学ぶことを目的に2012年度から開催しています。