11月5日（水）、本学社会学部の学生リーダー育成プロジェクト、学生生活委員会の課外教育プログラムの共催「思いやりを育むプログラム」を実施しました。今回は本学学生7名が堺市立美木多小学校を訪問し、堺市が実施している放課後児童対策事業である「堺っ子くらぶ」に在籍する低学年児童約30名を対象としておこないました。

「思いやりを育むプログラム」では、これまで本学学生が事前にテーマを検討・設定し、それに準じたプログラムを実施してきましたが、今回は、「堺っ子クラブ」の児童がどんなことに興味・関心があるのか、また、これまで実施してきたプログラムの成果等を確認するために、児童が遊んでいる中に飛び込み、懇親を深めてきました。学生たちは、児童の定番の遊びとしてドッジボールや鬼ごっこを想像していましたが、学生たちも知らない新しい遊び方があったようで、戸惑いつつも「今」の小学生を知る良い機会となりました。今回得た情報をもとに今後も小学生の思いやりの心を育めるよう取り組んでいきたいとのことでした。

今回の活動についても、FM大阪「みんなともだち」（毎週土曜日8時25分～）に本学学生が出演することとなっており、1月9日（金）に収録、1月24日（土）に放送予定です。

なお、前回の活動（10月8日（水））については、10月31日（金）と11月14日（金）にFM大阪にて収録、11月22日（土）と11月29日（土）に放送予定です。