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2014.11.19
お知らせ・イベント
「2014年度 ディベート大会」が開催されました

11月14日(金)10時~14時30分、本学1-406~409教室において「2014年度 ディベート大会」が開催されました。ディベートとは、あるテーマに関して、2チームが賛成派と反対派の立場とに分かれ、各々の優位性を聞き手に理解してもらう事を意図したうえで、客観的な証拠資料に基づいて議論するものです。

今年度は、3週間前に発表されたテーマ「日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである 是か非か」について、経済学部 望月和彦教授のゼミより2チーム、経済学部 矢根 眞二教授ゼミより3チーム、社会学部 上田修教授のゼミより1チーム、桃法会A、桃法会Bの合計8チームが、トーナメント方式で対戦しました。

参加チームが、「立論→質疑応答→結論」とディベートが進行する中、資料収集や安楽死に関する事例や法律の学習等各々取り組んできた活動の成果をいかんなく発揮し、いずれの対戦においても白熱の議論が展開されました。

対戦の結果、矢根ゼミ「Kuro’s Bike」(賛成派)が優勝。聴講していた経済学部 井田大輔准教授からは「大変良い議論であったし、どのチームもチームワークがとても良かった」と感想がありました。望月教授は、「今回の大会は大差で敗れるチームが少なく、僅差で勝敗が決まっている、よい対戦が多かった」と講評しました。

【優勝】「Kuro’s Bike」チーム
黒澤 皓太(経済学部4年次生)
清水 宏至(経済学部4年次生)
花井 智也(経済学部4年次生)

【準優勝】「シュバルツ」チーム
岡本 昌之(経済学部3年次)
吉田 雄登(経済学部3年次)
岡本 瞭(経済学部3年次)
橋本 拓也(経済学部3年次)

「シュバルツ」チーム

「Kuro’s Bike」チーム ※堅苦しい雰囲気を少しでも和らげる、4年次最後のディベート大会記念、とサンタ衣装で登場。

(学長室企画広報室)