NEWS

お知らせ
2014.12.4
お知らせ・イベント
桃山祭でエイズ啓発キャンペーンを実施した本学「MAPP」が産経ニュースに掲載されました
産経ニュース(2014.12.1 11時配信)において『ネイルにレッドリボンを~指先からつながるエイズ啓発キャンペーン~』についての記事が掲載されました。
『ネイルにレッドリボンを~指先からつながるエイズ啓発キャンペーン~』は、エイズ啓発のシンボル「レッドリボン」をネイルアートとして描くことによって、それが何を意味するものなのか、日常の中でHIV/エイズの問題について周囲の人と話をするきっかけをつくり、HIV/エイズへの理解の輪を広げることが狙いです。

記事では、本学のサークル「MAPP」が、今年の桃山祭でこのキャンペーンを実施し、主催者(MAPP代表:国際教養学部3年次生 西尾奈緒子さん)のコメントとして「今まで少数派だった女性参加者が増え、年齢幅も広く関心を集めることもでき、効果的な啓発活動ができた」と紹介されています。

桃山祭に来てくれた専門学校生

男子学生も参加

2歳の女の子

MAPPメンバー(右:西尾奈緒子さん)

※サークル「MAPP(Momoyama AIDS Project with Peers)」は、同世代へ向け、HIV/AIDSをはじめとする性感染症の予防を、劇やクイズで啓発したり、人間関係の大切さを見直す機会づくりを行っており、シグマソサエティに認証されています。

■イベントのお知らせ

12月1日の世界エイズデーを含む11月26日~12月7日の12日間を「大阪エイズウィーク2014」とし、大阪府下ではエイズへの関心を高めて感染拡大の防止を図るとともに、感染した人々も安心して暮らせる社会の実現を目指します。またこの期間には様々なイベントが開催され、本学の「MAPP」も以下のイベントに参加します。是非ご来場ください。

「ピアエデュケーション『みんなで学ぶ、エイズのあれこれ!』」

日 時: 12月7日(日)11時10分~16時35分
場 所: 大阪市立住まい情報センター5階研修室(大阪市北区天神橋6丁目4-20)
「MAPP」はピアエデュケーションによる活動として、14時10分~15時15分に発表します。
※シグマソサエティとは、奉仕精神の育成を目的として大学を対象にソロプチミストがスポンサーする組織です。奉仕の志をもつ青少年に活動の場を提供するとともに、将来の良き市民、指導者としての能力を伸ばす機会を与えます。
※ソロプチミストとは、アメリカで設立された人権と女性の地位を高める奉仕活動を行なう団体。ECOSOC(国連の経済社会理事会)の総合諮問資格をもつNGO(非政府機関)に属し、WHO(世界保健機構)の公式協力機関です。