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2015.3.17
お知らせ・イベント
社会学部「社会調査応用プログラム」の学生が執筆した記事が東洋経済オンラインに掲載されました

3月13日(金)、社会学部・学生リーダー育成プロジェクト「社会調査応用プログラム」の学生が執筆した記事が東洋経済オンラインに掲載されました。執筆に参加したのは、社会学部2年次生の西田希帆さん、尾﨑志帆さん、1年次生の池増佳奈子さんです。

 
記事は、2012年度から本プログラムにご協力いただいている博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー原田曜平氏が東洋経済オンラインで連載する『さとり世代は日本を救うか?』の一つとして掲載されたものです。記事のタイトルは「ツイッターを複数使い分ける、若者の本音」で、近年の若者のツイッター利用の変化、特に複数アカウントの使い分けの実態を調査に基づいて分析したものです。原田氏が主催する若者研に参加する大学生や本プログラムのメンバーが取材した内容を中心に構成されています。


この記事のテーマは本学の尾﨑さんが若者研で提案したもので、同様な現象に関心を持っている東京の大学生たちと協力して執筆を行なっています。メンバーの学生は、主にメインのアカウントと趣味のアカウントを使い分ける若者たちの実態について調査し、記事を執筆しています。記事執筆のプロセスでは、原田氏をはじめとする博報堂のアナリストの方々や東洋経済オンラインの編集者の方など多くの方たちからコメントやご指導をいただきました。東京の学生たちと苦労しながらも議論を重ね、いただいた多くのコメントやアドバイスを参考にしつつ記事を完成させました。


学生たちは、普段学んでいる社会学的なインタビューや調査が人々の消費ニーズを見いだす際にも応用可能なこと、チームで一つのことを成し遂げることの難しさなど多くのことを学んだようです。学生たちの活動の成果が盛り込まれた記事を是非ご覧いただければと思います。プログラムのメンバーが執筆した他の記事も掲載される予定であり、プログラムに参加する学生たちのさらなる活躍が期待されます。

東京研修の様子

原田曜平氏と

※「社会学部学生リーダー育成プロジェクト」は、2012年度~2015年度桃山学院大学同窓会周年事業寄付金特別教育活動認定事業です。講義やゼミの枠 を超えた教員と学生、そして学生間の交流を通じ、リーダーシップを養成し、大学生活を一層充実させることを目指しています。
 

※「社会調査応用プログラム」は、プロジェクトのプログラムの一つで、日頃学んでいる社会学や社会調査をマーケティングや地方自治体の施策立案などに応用し実践するプログラムです。
>>桃山学院大学社会学部学生リーダー育成プロジェクト社会調査応用プログラムfacebook
https://www.facebook.com/momoyama.s.leaders.asrp


※プログラムのオリジナルfacebookページでは、より詳細な学生の活動を紹介しています。是非ご覧ください。
>>大学HP「社会学部学生リーダー育成プロジェクト」
http://www.andrew.ac.jp/faculty/social/leader-p.html