講 師: 服部 滋樹氏(京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科教授・graf代表)
テーマ: 「デザインとコミュニケーション— 対話の時間を共に —」
日 時: 2015年6月8日(月) 15:00~16:30
会 場: 桃山学院大学チャペル(聖救主礼拝堂)
※事前申込不要、入場無料です。
席数に限りがございますので(250名)、参加ご希望の方はお早めにお越しください。
服部 滋樹 (はっとりしげき)氏 プロフィール
京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科教授。 graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。 1970年生まれ、大阪府出身。 美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。 grafでは代表を務めるほか、建築、インテリアなど空間に関わるデザインやディレクションを行う。 プロジェクトではブランディングディレクションなどコンセプトを抽出しデザインで翻訳するように様々なアウトプットを行っている。
grafについて
大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。decorative mode no.3なるユニット名で1993年から活動を始め、1998年4月、大阪の南堀江にショールーム“graf”をオープン。2000年11月に大阪の中之島へ移転し、ショップ、ショールーム、カフェ、企画フロア、デザインオフィスが一体となったgraf bld.を運営。2012年11月、自社家具工場を改装したgraf studioへと拠点を移し、デザインワーク、ショップ、キッチンから生まれるさまざまなアイデアを実験的に試みながら、異業種が集まる環境と特性を生かした新たな活動領域を開拓している。