11月7日(土)、聖ヨハネホールにて障がい擬似体験学習会を実施し、18名の本学学生が参加しました。当日は車イスやアイマスクを利用し、普段使っているキャンパス内での障壁(バリア)となる部分を発見したり、食事の際にどういった部分に困っているかを学びました。また、障がいのある桃大卒業生の講演を聞き、理解を深めました。
学習会の途中では、手話部の皆さんによる手話コーラスも披露されました。参加学生からは、「桃大は段差等も少ないと思っていたが、少しの段差でも車イスを利用している仲間は大変であることを知った」、「視覚に障がいのある人を誘導するとき、その都度「右に曲がりますよ」等の声かけがないと不安であることを、今回の擬似体験学習会で学んだ」という声が聞かれました。
同学習会は、ふだん学生生活を過ごしているだけでは気がつきにくい「音のない・光のない・身体の自由がきかない」障がいについて学生が考え、学ぶことを目的に2012年度から実施しています。
学習会の途中では、手話部の皆さんによる手話コーラスも披露されました。参加学生からは、「桃大は段差等も少ないと思っていたが、少しの段差でも車イスを利用している仲間は大変であることを知った」、「視覚に障がいのある人を誘導するとき、その都度「右に曲がりますよ」等の声かけがないと不安であることを、今回の擬似体験学習会で学んだ」という声が聞かれました。
同学習会は、ふだん学生生活を過ごしているだけでは気がつきにくい「音のない・光のない・身体の自由がきかない」障がいについて学生が考え、学ぶことを目的に2012年度から実施しています。