桃山学院大学の環境委員会は、大学におけるすべての活動を通じて「桃山学院大学環境宣言※」の理念と目標を実現するために活動しています。
今回は映画の上映会を開催します。ぜひご参加ください。
【日時】2015年12月18日(金) 16:40~18:10
今回は映画の上映会を開催します。ぜひご参加ください。
【日時】2015年12月18日(金) 16:40~18:10
【場所】2-301教室(ハイビジョンシアター)
※ 入場無料、事前申し込み不要
【上映作品】『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
(上映時間1時間33分)
監督: アンドリュー・モーガン プロデューサー:マイケル・ロス
製作総指揮: リヴィア・ファース、ルーシー・シーゲル
出演: サフィア・ミニー、ヴァンダナ・シヴァ、ステラ・マッカートニー、ティム・キャッサー、リック・リッジウェイ ほか
(内容紹介)
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたドキュメンタリー映画。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またフェアトレードブランド「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。
桃山学院大学環境宣言※
桃山学院大学は、地球環境問題の重大性を認識し、地球環境の保全にむけて、積極的に貢献する。桃山学院大学の構成員のひとりひとりが、「世界の市民」としての自覚と責任のもとに、教育研究活動をはじめ大学の管理運営活動等キャンパスにおける全ての活動をつうじて、以下の目標を掲げ、環境負荷の低減と循環型社会の実現をめざす。
1. 省資源・省エネルギーに努める。
2. 廃棄物の減量、再資源化に努める。
3. 地球環境問題についての教育・研究および啓発活動に取り組む。