研究サポート施設
図書館 http://www.andrew.ac.jp/library/
図書館の写真桃山学院大学図書館は本学のシンボルである11階建の聖アンデレ館(研究情報棟)の地下2層、地上3層の5層から成っています。歴史的、文化的遺産であり、未来を展望するのに欠かせない文献を本学図書館は総合的に収集・保存・提供しています。また、国内および海外の各種データベースを揃えて、学術情報を迅速に入手できるサービスを提供しています。
【図書館の概要】
竣工 1995年4月1日
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上11階、地下2階 うち地上3階、地下2階8,637平方メートル
閲覧席数 614席(総座席数 774席)
図書収容力 968,250冊(文部科学省基準計算による)
蔵書冊数 和漢書385,047冊 洋書203,533冊 点字図書315冊 計588,895冊
年間受入雑誌種数 日本語1,885種 外国語880種 計2,765種
設計者 日建設計
【大学院生への図書館サービス概要】
(1) 貸出期間 20冊まで 2ヶ月
修士論文作成のため
●論文特別貸出 10冊まで3ヶ月間
●総合研究所の図書の利用ができます。
(2) 文献探索ガイダンス
論文テーマに沿いデータベースを使って国立情報学研究所等の図書・雑誌論文・新聞記事の探し方を実習指導します。
(3) レファレンスサービスなど
レファレンスカウンターで、相談係があらゆる資料に関する質問に応じています。

本館に求める資料がない場合、図書館間相互利用制度により、外部機関を紹介。また図書の借用や雑誌記事のコピー依頼にも応じています。

海外文献などを取り寄せる場合の利用料金は、教員と同じ扱いをしています。
特定の主題を調べるのに、CD-ROMやインターネットでの検索ができます。その他、購入希望図書がある場合、予算の範囲内で応じます。
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総合研究所 http://www.andrew.ac.jp/soken/
総合研究所の写真総合研究所は、開学(1959年)と同時に設立された産業貿易研究所および1963年に設置された人文科学研究所の事業を継承しつつ、この2つの研究所を統合し、1975年4月に新たな構想のもとに発足したものです。
その設立目的は「人文・自然・社会の諸科学の専門分野の研究ならびに各分野の枠にとらわれず、相異なる専門分野間の共同研究・共同調査を推進し、もって新たな文化の創造と学術の進歩に貢献する」ことです。
この目的にむけて学際的共同研究、国際交流、地域交流を主要な事業に捉えて活動を展開しており、学内研究活動の拠点となっています。
【学際的共同研究】
本学の専任教員を中心として、職員、学生(主として大学院生)、南大阪地域の研究者等で共同研究プロジェクトを編成し、様々な学術的テーマの研究活動に取り組んでいます。
【国際交流】
主なものとして啓明大学(韓国)とで開催する国際学術セミナーがあり、隔年で両校の研究者が相手校を訪問し、学術論文を発表して活発な討論を繰り広げています。また、外国人研究者を囲む研究会、海外の大学・研究所・議会図書館等との資料交換など多様な形での国際交流を行っています。
【地域交流】
大阪府立産業技術総合研究所との間に「学術研究・情報相互交流協定」および南大阪地域地場産業振興センターとの間に「相互交流協定」を締結し、学術交流を進めています。さらに、2002年度からは地域社会連携研究プロジェクトも活動を開始しました。
【主な出版事業】
下記の出版事業をとおして研究成果を発表しています。
(1) 「総合研究所紀要」および「研究叢書」の発行
(2) 専任教員が行う学術出版図書への助成
(3) 学内学会会誌(紀要)の発行
1. 経済経営学会
「桃山学院大学経済経営論集」
5. 英語英米学会
「英米評論」
2. 社会学会
「桃山学院大学社会学論集」
6. 人間科学学会
「桃山学院大学人間科学」
3. キリスト教学会
「桃山学院大学キリスト教論集」
7. 環太平洋圏経営研究学会
「桃山学院大学環太平洋圏経営研究」
4. 国際文化学会
「国際文化論集」
8. 法学会
「桃山法学」
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