桃山学院の歴史 @

 

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英国聖公会(英国教会) ・英国聖公会宣教協会(CMS)について

英国聖公会(英国教会) 

  カンタベリー大聖堂
                       
*"The Cathedral of England" より

 

 欧大陸での宗教改革の影響を受け、16世紀になって国王ヘンリー8世の時、ローマ教皇から独立し、
「チャーチ・オブ・イングランド」 と称した。
祈祷書の制定、礼拝形式、教会制度の改革を行い、国家教会として確立する。

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世紀以降、 世界各地に伝道活動を始め、現在38の管区と4500万名の信徒を擁する教会である。

 

 

英国聖公会宣教協会(CMS)  

日本伝道を始めた頃の
CMS本部(英国・ロンドン)

 

英国聖公会の伝道団体で1799年、ロンドンに設立される。
伝道の基本原則は異教徒に対して福音の種を伝播することであった。
アフリカ、中近東、インド、セイロン、中国、カナダ、日本などが伝道地であった。

日本伝道最初の宣教師G.エンソー師は1869年に長崎に到着した。
大阪伝道の最初の宣教師C.F.ワレン師は1873年の年末に川口居留地に着いた。

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