大阪府南部の泉州地域に位置する。
面積84.99km2、
東西6.9km、
南北18.8km
人口182,706人
(2006年12月末)
和泉市の南部には、標高886メートルの三国山を始めとする山々が和泉山脈の一角を形成し、和歌山県と接している。山地部から北部に向かって槙尾川と松尾川が流れ、両河川の流域に沿って古くからの町並みが形成されている。丘陵部では、大規模な宅地開発が進められ、1995年4月、泉北高速鉄道の延伸による新駅「和泉中央駅」が開業した。また、その背後部の丘陵地では先端技術を中心とした産業団地の形成を目指すコスモポリス事業(テクノステージ和泉)が進められ、2006年企業分譲が完了。
北部の平地部では、国道26号、JR阪和線が通り、大阪都心部へ約20分、関西国際空港へ約25分の距離にあり、本市の市街地を形成している。
*和泉市ホームページおよび「第4次和泉市総合計画策定にかかわる基礎調査報告書(都市の現況調査)」(2003年)より作成