桃山学院の歴史 F

和泉市への全面移転

 大阪市内から堺市へ、さらに和泉市へ。

    和泉キャンパスの建設にあたって、教職員をはじめ、

     学生や多くの関係者の総意が集められた。

     基本的な考え方は次のとおりである。

 @建学の精神としてのキリスト教精神をふまえ、アカデミック  

  な雰囲気をもつ

 A学問・交流・生活の場として有機的つながりをもつ

  B人間性重視のキャンパス

  C周辺との調和、水・緑・花にあふれたキャンパス


和泉キャンパスの概要
所在地 大阪府和泉市まなび野
11
  (松尾寺グラウンド 大阪府和泉市松尾寺町
1870
敷地面積 約
184,718u(約55,975坪)
主要建物
15
延床面積
82,503.26u(約25,000坪)

 

  テキスト ボックス: 和泉キャンパスの概要
所在地 大阪府和泉市まなび野1番1号
  (松尾寺グラウンド 大阪府和泉市松尾寺町1870) 
敷地面積 約184,718u(約55,975坪) 
主要建物 15棟 
延床面積 82,503.26u(約25,000坪) 
 
 
  D英国の伝統的広場、中庭による建築構成   

 

 

桃山学院大学の位置

                                                                                    

テキスト ボックス:  桃山学院大学は和泉市のほぼ中央に位置し、ニュータウンとして開発された「トリヴェール和泉」の中にある。「トリヴェール」とはフランス語で「三つの緑」を意味する。 
 1992年から宅地分譲が開始され、開発面積は370ha、計画人口は25,000人である。1992年に誕生したいぶき野を皮切りに、まなび野、はつが野、あゆみ野、のぞみ野と新しい街が相次いで生まれている。
 1995年4月、大学の全面移転と同時に、泉北高速鉄道和泉中央駅が開業した。和泉中央駅から徒歩約12分で大学に到着する。
 さらに、2003年には和泉シティプラザ、2004年には和泉中央部北西に中央公園がオープンするなど、和泉市の新都心としていっそうの発展をとげつつある。
 キャンパス横の宮ノ上公園には「いずみの国歴史館」があり、南に少し歩くと「和泉市久保惣記念美術館」がある。
 『万葉代匠記』を著した契沖は大学から近い久井の辻森家、万町の伏屋家に住んだ。通学路に隣接する石尾中学校の前に記念碑が建っている。  
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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