ボランティアスタッフになるには
以下の掲載内容について、ご質問等あればボランティア活動支援室までお問い合わせください。
新しい可能性。ボラスタの活動から発見してみませんか?
ボランティア活動支援室は、ボランティアスタッフ(通称ボラスタ)の学生とともに活動をすすめています。
現在、1年生~4年生約60人が、和泉市や堺市といった桃大近隣地区の地域貢献に繋がるボランティア活動に取り組んでいます。活動しているほとんどのボラスタは、桃大に入ってからボランティア活動を始めた初心者ばかり!だから、ボランティア経験のない方でも安心して加入していただけます。「ボランティアのどこか真面目なイメージを変えてみたい!」その思いでボラスタのみんなは活動しています。少しでもボランティアに興味があり、「チーム」としてボランティア活動をしたい人は、是非ボランティアスタッフとして活動してほしいです!ボランティアの情報は必ず1カ月以上前にわかるので、アルバイトや部活との調整もしやすいですよ!
【活動費用について】
活動には、年会費500円が必要となります(ボランティア保険加入代金を含みます)。
また、交通費等その他費用が必要になる活動もあります。
ボランティアスタッフの主な活動(他にも様々なボランティアに参加しています)
ももやまキッズランド
和泉中央駅近隣のボランティアセンターアイ・あいロビーで、子ども達に楽しんでもらうイベントを年4回開催しています。アイ・あいロビーの上にあるオアシスカフェでも、パンケーキ作りやかき氷作り等を並行して開催しています。地域の子ども達から大人気で、多いときには40名近くの子ども達が参加していますよ!ボランティアスタッフは、オリジナル缶バッジ作り等で子ども達に大人気です!最後はみんなで電車ゲームをして子ども達と遊んでいます。活動終了後は親交を深めるために、みんなで食事に行くこともあります。
夏祭り(8月)
地域のお祭りボランティアに、定期的に参加しています。地域の人々と交流できる場となっていて、積極的に話しかけコミュニケーションをとっています。
よくテスト期間中にボランティア活動はあるの?と質問を受けますが、テスト前にはボランティア活動を入れないようにしています。テスト前はボランティア活動もいったんお休みし、ボラスタの先輩・後輩同士で勉強会を開くこともよくあります。
桃山祭(11月)
大学祭開催期間中は、大学の聖ヨハネホールで2日間、子ども達が楽しめるブースを担当しています。上にあるももやまキッズランドによく来る子ども達の中には、すでにボラスタメンバーのことを知っている子ども達もいて、「お兄ちゃん、いつもありがとう!」、「お姉ちゃんに会うために来たんだよ!」の声に、ボラスタメンバーは喜びを感じています。桃山祭も2週間ぐらい前から準備を始め、どのようにすれば子ども達が喜んでくれるかを考え、ブースを運営しています。来場された方は、無料で楽しんでいただけます。
大阪市内で開催されるマラソン大会(2月)
大阪市内で開催されるマラソン大会の給水ボランティアに参加しています。ボラスタが担当するのは、ゴールまであと3キロの39キロ地点。「あと3キロです!」「がんばってください!」と声かけをしながら、飲み物を渡したり、ハイタッチしたり…。「ランナーの皆さんが1番しんどいところ!私たちが元気づけよう!」と思っていたボラスタメンバーも、ランナーの皆さんからたくさんの「ありがとう!」の声をもらい、逆に元気をもらう活動になっています。なかには、ボラスタのところに戻り「皆さんの声援で頑張れました!」と言ってくれた人もあり、本当に感動したとのことです。このボランティア活動は桃大生全員にも募集をしており、毎年100人以上が参加しています。
ボランティアスタッフの、よくある質問一覧
【Q1】どんな活動をしているの?
桃山祭といった学内のイベントで子ども達とスライム作り・プラ板作りをして遊んだり、地域のお祭りで仮装をしてパレードに参加したり…年間20回以上のボランティア活動に参加しています。和泉中央駅最寄りにある地域のボランティアセンター「アイ・あいロビー」と一緒に、年6回子ども達が遊べる場となる、「ももやまキッズランド」の運営も任されています。
【Q2】ボランティアスタッフと、桃大生全員に配信しているボランティア情報の違いを教えて?
ボランティアスタッフの活動と、桃大生全員に配信しているボランティア活動との大きな差は、『参加する人数』です。通常、大学から依頼のあるボランティアは、多くても10人程度で参加するボランティア。ボランティアスタッフは大勢の人数で参加できるボランティアがたくさん準備されています。なかには、100人で参加するボランティア活動も!その活動で、先輩から子どもとの接し方を教えてもらえたり、ボランティア活動を積み重ねていくことで仲良くなることもできますよ!
【Q3】人数は何人ぐらいいるの?
現在、1年生から4年生まで約60名で活動しています。
【Q4】下宿生でも馴染めますか?
ボランティアスタッフにも下宿生がいます。先輩から下宿のアドバイス等も聞けるので、安心してくださいね☆
【Q5】勉強やアルバイト・サークルと両立できますか?
ボランティアスタッフのほとんどが、何かアルバイトをしています。また、勉強とも両立している先輩がいるので、勉強のコツを聞くこともできるし、留学経験者も!なかには体育会のクラブと両立している先輩もいますよ!それができるのも、ボランティアの予定は1カ月以上前に知ることができるから。安心して、ボランティアスタッフに入ってください。
ボランティアスタッフメンバーからのメッセージ
【僕たちが笑顔でいることで、参加しているみんなも笑顔になれる!】(経済学部3回生)
桃大に入学するまでは、ボランティア活動をするなんて思っていませんでした。ただ、気が付くとボラスタに加入していました。ボランティアでは、僕たちが笑顔でいることで、周りのみんなも笑顔になる!そう思いながら活動を続けています。また、ただ何となくボランティア活動を続けていると、なんとなくイベントが過ぎていきますが、「自分を成長させよう!」と思いながら参加すると、必ずひとつは自分の中で成長した点を見つけることができますよ。僕はボランティアと勉強・部活・アルバイトを両立しながら、留学にもチャレンジしています。留学にチャレンジできたのは、ボラスタの仲間がキッカケ。みんなの頑張りに触発され、さまざまな活動にチャレンジすることができています。複数の活動を両立することは、難しいと思われがちですが、ほとんどのボラスタメンバーが自分が興味のある活動と両立させています。ボランティア活動、思っている以上に楽しいですよ!!
【ボランティアの真面目なイメージを変えたい!】(社会学部4回生)
「ボランティアやってるよ!」と言うと、決まって「真面目やねえ」と言われます。ボランティア活動=真面目、大人しい…という言葉を私たちは何回も言われて少し悔しい思いもしています(苦笑)ボランティアのどこか堅苦しい、真面目な印象を少しでも変えようと活動しています。ボランティア以外でもスポーツをしたり、色々とみんなの仲を深める場を作っています。ボランティアは真面目だ!なんて思わず、私たちと楽しく活動してもらえると嬉しいです(*´ω`*)レッツボランティア☆★
【仲間との連携や感謝の気持ちを大切に!】(2019年度卒業生)
ボランティア活動では、初対面の人に一対一で話すのが多いことから、その経験を基に就職活動では営業職を中心に応募しました。その結果、製鉄会社から内定をいただきました。ボランティア活動を中心に過ごしてきた4年間、ボランティアの活動先から安心して依頼してもらえるよう、ボランティアスタッフ間の連携にも気を配ってきました。また、ボランティア活動に参加して「ありがとう」と言われたり、相手に喜んでもらえることで、人の役に立とうというモチベーションにも繋がりました。皆さんも、仲間との連携や感謝の気持ちを大切に、大学生活の中で自分自身が打ち込めることを見つけてください。