1884年に英国聖公会の宣教師、チャールズ・F・ワレン師によって創られた桃山学院では、「自由と愛の精神」のもと、個性を伸ばし、責任感を持った人物を数多く社会へ送り出してきました。
そして、2008年4月、桃山学院中学校を開設し、新たな時代へ向けて歩みはじめました。
桃山学院中学校は、桃山学院高等学校との「併設型中高一貫教育校」として、6年間の一貫した教育システムを通じて、楽しく厳しい中学・高校生活を送ってもらうと同時に、卒業時には難関国公立大学・医歯薬系大学を目指す生徒の育成のために新設された中学校です。
中学・高校の6年間を「夢の発見」「夢の確認」「夢の実現」の3つのテーマに分け、実践力を高める授業や、様々な学校行事・宗教教育と通して、「世の光」として自らの使命を社会で果たすことができる「世界の市民」となるための確かな力を養成します。