−桃山学院大学を進学先に選んだ理由は?
「親戚のお兄さんが元々桃山学院大学に来ていて、大学祭に来たことがあるんです。その時にすごく綺麗な印象を持って、いいなって思ったんです。もともと大学進学はシンクロではなくて、自分で決めたかったので、行きたかった桃山学院大学に進学しました。」
−学生時代の部活動について
「水泳部でした。試合に出場できる機会には出ていました。基本的にシンクロも競泳から入っていくんです。今でも練習前に、1時間くらい競泳をします。シンクロ選手でも日本選手権に出られるくらいのタイムの人もいますよ。」
「ずっと水泳部の皆と一緒でしたね。昼休みも芝生でバドミントンとかして。休み時間とか昼休みとか、空き時間は芝生の所にいました。」
−学生時代の夢は何でしたか?
「五輪出場はあまり考えてなかったですけど、大学3回生までナショナルBチームだったんです。その時は日本代表に入るのが夢でした。」
「ナショナルAチームに入った後も、大会が終わるごとに、また一から選考して選び直すんです。次々大会があるのでナショナルAチームに残ることが夢というよりも常に目標です。」
−競技者ではなく、一人の人間として、趣味や、夢は?
「こまかい作業が好きなので、シンクロを止めたらネイルアートとか、そういう仕事をしてみたいなと思っています。没頭して、黙々と細かい作業をするのが好きなんです。」
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