学校法人桃山学院桃山学院創立125周年、桃山学院大学開学50周年 記念事業125th / 50th St.Andrew's

記念事業 Commemoration Business

ご挨拶  ここに集い、世界へ旅立つ

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ご挨拶

桃山学院は、1884年(明治17年)9月、英国聖公会宣教協会(CMS)によって大阪川口居留地の大阪聖三一教会裏の一室に三一小学校が創設され、創設に携わった宣教師C.F.ワレン師をはじめ、多くの教職員の功を得て以後連綿と続く歴史の幕を開けました。
現在、大学 ・高校 ・中学校に約8,800名の大学院生・学生・生徒を育むに至り、卒業生も9万名を数えようとしています。社会環境の変化は常に教育にもこれへの対応を求めてきましたが、とりわけ「大学全入時代」を目前に、各学校はその対応力を厳しく問われています。ここにおいて、学院はその目指すところとその実現に向けた全体構想を中長期ビジョンにとりまとめて内外に示しました。

2009年の学院創立125周年・大学開学50周年を迎えるにあたり、記念事業を実施し、単に社会の変化に追随するだけでなく、「教育が人を育て、人の思いと行動が社会を変える」との強い自覚をもち、過去から現在そして未来を広い視野で見通して、社会の負託に応えつつ自らが掲げる教育理念の目指すところに向かう確かな基盤とし、教育機関として、社会的信頼に応え続けたいと考えています。 これらの事業を推進するため、教職員はもとより、学生・生徒のご父母、校友、各界でご活躍の方々や企業の皆さまの深いご理解と力強いご支援が大きな支えとなることは言うまでもありません。記念事業の推進に倍旧のご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

学校法人 桃山学院 理事長 坪井清  

 

2009年 桃山学院は創立125周年、桃山学院大学は開学50周年 「自由と愛の精神」を脈々と受継ぎ、さらに未来へ。

桃山学院中長期ビジョン

「自由と愛の精神」に根ざし、共に考え、行動する「世界の市民」の養成を目指し、5つの活動を推進します。

活動展開の柱 5つの切り口

1. 地域貢献

社会に生きる認識を持ち、その一員として積極的に参画し、働きかける。

→諸活動の窓を社会に開き、知識と経験を社会で活用します。

2. 国際交流

多様な文化と出会い、互いの歴史・人格を尊重する。 さらに異文化との比較を通じて、自らの文化を再認識する。

→各々の違いを認め、人類共通の理想基盤に立って、よりよい社会を形成します。

3. 職業教育

自己のあり方、生きる目標も含めて社会に生きる力と意義「VOCATION」 を探る。

→社会における自らの役割・使命を認識し、自己を社会で結実させます。

4. 外国語教育

「行動する国際人の育成」をめざした「実践語学」を獲得し、 異文化と交流して多様な価値観が理解できる能力を養成する。

→出会いとコミュニケーションのためのツールを習得させます。

5. 健康・
 スポーツ振興

心身の健康を心がけて自律性を養成し、スポーツを通じて克己心・チーム ワークなどを学ぶ。

→心身の鍛練により自己の限界に挑戦し、自らの枠を広げます。

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